メルマガ集客販売で最も重要なこと | 小さなお店のリピート集客術

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年内の大きな目標の一つに,会社サイトの完成があります。テストも含めて,いろんなブログやメール講座を運営していますが,発信元としての整理が必要な時期でもあります。

毎日のようにブログやFacebookでの発信を繰り返していますが,実際はメルマガ活用方法に一番力を入れてます。

メルマガでまず気になることは「開封率」です。

タイトルの工夫や,必要のない人に解除してもらうなど,工夫すべきことはたくさんあるのですが,経験上それ以上に重要なことがあります。

アメブロの読者数と同じように,メルマガ読者数にこだわる人が多いのですが,メルマガに関して言えば,数よりもタイミングが需要です。(経験上)

どういうことかというと,例えば10年前から1年に300人のメルマガ読者を増やしていったとします。

10年ということは,読者数は3000人。

さて,このメルマガ読者3000人は,発信を楽しみに待っているのか?ということです。


ある新サービスを販売するために,ステップメールを用意したことがあります。

登録者は1週間で200人程度だったと思います。

当時のデータを確認したところ,200人中,約1割(22人)が,1ヶ月以内に新サービスについての問い合わせをしてくれました。

その後はどうだったか?

登録者数はコツコツ増えるのですが,スタート時のような勢いはありません。

そして,同じように告知しても,相談件数は伸びないのです。

見込み客の情報をたくさん持っていれば,商売的に強いというのは間違いではありませんが,数字だけが増えても喜べることではないのです。

とても重要なことを書きましたが,理解していただけたでしょうか?

重要なことはタイミングなのです。

簡単にいいますと,ダラダラ囲い込みをして数字を増やしても売れないということです。

どこでどのようなタイミングで売るのか?ゴールを決めてから,そこに繋がる情報やメッセージを用意するのがメルマガ集客販売のコツです。


次回は,長く読んでくれるメルマガ読者の増やし方をお伝えいたしますね。