小さなお店のリピート集客3ステップ | 小さなお店のリピート集客術

小さなお店のリピート集客術

小さなお店のリピート集客術

小さなお店のリピート集客3ステップ

商売はリピート客が増えなければなかなか軌道に乗らないものです。小さなお店でも常連客が100人くらいいると、先の売上がある程度読めるようになるので、心にゆとりをもって経営できるようになります。

飲食店、理美容室、エステサロン、治療院など、お店経営で目標売上に達していない方やこれから起業する方は、まずはリピート集客の基本的なことを見直して欲しいと思います。

リピート集客3ステップ

ステップ1
リピート客を増やす為の現状把握と準備

(常連客の人数と特徴、お客様の声、失客数と失客理由、競合リサーチ)

ステップ2
リピート客が増える仕組み作りとリピート集客の実践

(常連客に対するリピート対策、休眠客に対するリピート対策)

ステップ3
リピートにつながるお客様を集めるための発信

(得意なことで集客する。ブログ、チラシなど)

まずは、現状をしっかり把握することです。喜ばれていることや、足りないもの、既存客の属性、失客のパターンなどを徹底的に調べることが重要です。

ファン客、リピート客、再来店客、新規客など、4段階くらいに分けて顧客管理を行います。そうすることで、どこで失客しているかが明確になります。

そして絶対にやってもたいたいことは既存客へのアンケートです。実際にお金を払ってくれるお客様にお店の価値を聞くことで、お客様の悩みや求めていることが見える化します。

現状が見えたらリピート対策を行います。

失客理由は人によって変わると思いますが、一番多いのが接触回数やフォロー不足です。一度来店してもらったことで安心してしまい、新しいお客様を集めることばかり考えてしまうと、既存客はお店に不信感を持つようになります。

間違った割引集客でお客様を失うこともあります。常連客は定価。でも新規客は半額。どう考えても既存客が喜ぶやり方ではありません。

ニュスレターで休眠客に情報発信するだけでも効果は期待できます。それぞれのお客様にどんなリピート対策を行うか?見込み客の段階から考えていくことが重要ですね。

見込み客 →
新規客 →
再来店客 →
リピート客 →
ファン客 →
休眠客 →

ここまでのリピート対策を行ってから新規集客です。(リピートしやすい状態を作ってから新規客をあつめる。)

リピート集客は、お客様を集める前段階から始まっています。安売りで集めるのではなく、今喜ばれている事実や、商品購入によるメリットを伝えること。それだけではただの宣伝になってしまうので、自分からのメッセージで個性を伝えることも重要です。

この人から買いたい。このお店から買いたい。と思うお客様は何か具体的な理由があることが多いですね。それが何か分かると、始めからリピートしやすい相性のよいお客様が集まってきます。

1つの方法で確実に売上があがるコンサルティングではありません。分析方法から解決方法まで幅広いリピート集客アドバイスが僕のコンサルティングの特徴です。

すごくシンプルです。

100人の新規客のうち何人がファン客になってくれるか。

お客様の気持ちを考えながら対策していきましょう!

メルマガもやってます。もしよかったら読んでみてください。