ホテルの敷地内に、クリスマスツリーがあるのですが、いつもならスルーするんですけど、何となく気になって写真を撮ってみました。
冬になるとイルミネーションとか、街中がキラキラ輝きますけど、正直、あまり興味はありませんでした。
でも、実際に撮影した写真を見てちょっとビックリ。
おわっ!キレイ!って思ってしまいました。(笑)
輝いているものを見ると癒されるというのは本当のようですね。
起業家の1人として、自分も輝きたいのか?と自問自答してみましたが、やっぱり自分は輝きを求めている訳ではないようです。
これまでに何度か自分の人生を診断してもらったことがありますが、誰に聞いてもだいたい同じことを言われます。
輝いてる人を支える仕事が一番合ってるということ。
これは、自分でも納得です。
お客さんや仲間には本当に成功してもらいたいと思っています。
みんな、どんどん輝いて欲しい。
今年は、自分に向き合って考える時間が多く、「やっぱり俺は裏方なんだよな~」と、本当にそう思うようになりました。
イルミネーションは光と影の組み合わせで感動を与え、はじめて「成功」と言えます。
光をより輝かせるためには「影」が必要。太陽の下でイルミネーションは輝きませんからね。
人間関係でも似たようなことが言えます。
自分と同じことを相手にも求めたら「影」と「影」になるので、どちらも輝くことはありません。
両者とも「光」を求めた場合、そこには「輝き」と言える感動は存在しないことになります。
過去の人間関係や仕事の失敗を振り返ると、「光と光」や「影と影」だったような気がします。
改めて自分のポジションを明確にして、次を目指そうと思います。