自分が成功できる「色」 | 小さなお店のリピート集客術

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自分が成功できる「色」

今の自分は自分らしくないと感じることはないでしょうか?

過去に2回ほど自分らしさを見失っていた時がありました。

頑張るのが嫌いなのではなく、自分らしくないやり方で頑張ってる自分がすごく嫌でした。

どんなに無理をしても、努力しても、本当の自分じゃない時は幸せを感じないんですよね。

で、結局、自分本来の姿を求めることになります。

これは振り出しに戻るということではなく、元の色に戻るということだと思います。

そして、苦しい時期があったからこそ、自分の色を今まで以上に大切にできる。

それが自分の自信となるのだと思います。

もともと職人じゃないのに職人の真似をしても成功できないでしょう。

もともと芸術肌の人が理論的な本格的なマーケティングは無理があります。

もともと型に嵌まることが嫌いな人がみんなと同じことをやってもしっくりこない。


結局は、自分の色しか選ぶことができないのではないでしょうか。

もちろん逆のこともあるでしょう。

変な思い込みで自分はこんな色だと思ってた。

でも、いろいろやってるうちに自分にぴったりの色を見つけてしまった。

この場合、再発見した自分の色を大切にする人が多いと思います。

どちらにしても、自分にあった色でしか自分らしく輝くことはできないと思います。

ビジネスはとても奥が深いものです。

1つの成功事例は、その人の事例であって「方法」ではありません。

でも、いろんな情報、知識、情報は無駄にはならないと思います。

先ほども言った通り、悩んだら悩んだで自分の色を取り戻すことができるからです。

頑張って頑張ってと言われても、自分が納得できないことはできないものです。

それが「正しい方法」と言われたとしても...

じゃあ、コンサルタントのあり方はどうるのか?

これは、すでに過去に出した答えで貫いていることなのですが、ロジカルでなければいけないと思っています。

誤解しないで欲しいのですが、感覚的なものがダメというわけではありません。むしろその方が良い場合が多いでしょう。

でも、コンサルタントがそれをやってしまうとコンサルタントじゃなくなる。

だから、どこまでいっても「数字」や「事実」から理論的に答えを出さなければいけない。

極端な例えですが、前回は犬のイメージ写真で反応が良かった。今回は猫の写真で反応が悪かった。

じゃあ、次はもう一度犬で試してみよう!これが理論的な考え方です。

決して、「わ~この猫かわいい~!この写真つかいた~い!」とは考えません。

でも、どちらが正しいかはわかりません。

やってみないとわからないというのが正解で、ビジネスは理論だけでも感覚だけでも成功できないものです。

mac,iphoneで有名なアップルには経営理念がないと言われています。

会社経営に経営理念が必要という専門家が多い中、世界の先端をいくアップルには経営理念がないとのこと。

成功するには絶対に経営理念が必要という本を読んだことがありますが、それは正しい情報ではないということになります。

アップルはアップルの色を貫き成功したということです。(どうせ盗作だろ?というメセージはご遠慮ください。面倒なのでいいです。笑)



自分にも「色」があるように、相手にも「色」があります。

比較にもならないし、どちらが強いわけでも偉いわけでもない。

結局は、お客様や社員が満足できなければ商売はうまくいかないからですから。

あなたは何色で輝くか?

自分の色を大切にしてくださいね!