お客様が他のお店を選ぶとしたらどのお店? | 小さなお店のリピート集客術

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他のお店に行くとしたらどこ?

あなたのお店に行こうとしてる人がいたとします。

でも、その人はあなたのお店を選ばなかった。

もし他の店を選ぶとしたらどのお店にいくか?

またその理由は?

このようなお客様の動きやライバル店のリサーチは本当に重要です。

例えば、飲食店の場合。

毎月仲間と宴会をしてくれるお客様がいたとします。

でも、仲間の1人がこんなことを言いました。

「たまに違う店にいかない?」

もう1人の人も、「そうだね。たまに違うところもいいね!」と...

結局、フリーペーパーで新しいお店を探し、他のお店を利用することに。

そのお店は、今まで利用していたお店よりも、商品、接客、空間、どれも素晴らしい。

次からはこのお店で宴会をやろう!ということに...

これは、十分に考えられることです。

美容室でもあり得ます。

たまたま予約がいっぱいで、いつもの美容室に行けなかった。

でも、どうしてもその日に髪を切りたくて、口コミサイトなどで良さそうなお店をさした。

とてもおしゃれなお店で、店員も感じが良く、仕上がりも完璧!

他にも共通の話題で盛り上がり、またお話したいという気持ちになった。

これも十分に考えられることです。

これはお互い様なのですが、全く対策をしないのは危険すぎると思います。

もし、お客様が他のお店を選ぶとしたらどのお店にいくか?

どうしてそのお店を選んだのか?

ここは十分にリサーチしておく必要があります。

実際に、お客様の立場になってライバル店を調べてみてください。

何か選ぶ理由が見つかるかもしれません。

ある予約でいっぱいの美容室では、お断りするのは仕方がないと割り切ってます。

でも、その分、ライバル店がやってることをよ~く調べていると言ってました。

お客様のこともライバル点のことも、常に知る努力をしてるから、離客率はとても少ないようです。

ネット、フリーペパー、雑誌広告、新聞広告、常に他店の情報もインプットしておくべきですね。

月に2,3人は仕方ない!なんて思う経営者はいないと思いますが、年間10万円使ってくれるお客様を20人失ったら200万円のマイナスです。

逆のことをやれば、200万円のプラスです。

是非、調べてみてください!