不意に吹きだした北風には困った。

暑さ寒さも彼岸まで、地球の温暖化とやら

進んでも、古くから言われる通りに季節は移ろう。

いささか急ぎ足のきらいはあるものの

秋がはじまった。

 

天高く馬肥ゆる秋。

秋の馬体重増は気にするなというが

これ、本当なんだろうか。

いつかチャンスがあれば季節ごとに調べて

みようかと思う。

 

秋は馬体重が増えている馬を

狙え、これ、本当なのか。

 

土曜中山メインはながつきS。

98年から準オープンのダート1800mで

行われ、15年から1200mに変更。

昨年からクラスがオープンに変更された。

 

断然人気は横山典弘騎手のウルトラマリン。

この騎手、クセが強いので気をつけたい。

このコースの8枠は5年で【1-4-1-13】で

1勝しかしていない。最後に勝ったのは17年2月の

新馬戦(タケデンサンダー)。

サウスヴィグラス産駒はこのコースの内枠で

強く、8枠は【7-2-10-57】。うん、悪くはない。

 

馬のデータと騎手のデータ

こういうぶつかりはデータ戦略ではよくある。

さあどちらをとるべきか。それは人それぞれだろう。

 

ここしか走らないノーフィアーで勝負。

わかりやすいぐらい中山ダート1200mしか好走できない。

こうなれば使う方だって勝負駆け。

休み明けの新潟をひと叩きは願ってもないローテ。

叩き2戦目で1勝クラスと3勝クラスを勝ちあがっている。

 

 

 

案の定といえばそれまでだが、

冴えない3日間競馬だった。

 

初日にレインボーSの単勝を筆頭にいくつか的中。

これは残り2日間は追い銭せずに悠々戦えると慢心

したのがまずかった。

 

2日目は取るに足らない馬券のみが当たり、

お茶を濁した。

 

そして3日目。

恐れていた事態に陥った。

的中ゼロ、坊主で迎えた最終レース。

 

中京で1人気を信用、中山は1人気を外した。

 

そして中京で1人気は飛び、中山で1人気が勝った。

 

哀れとはこのこと。

かける言葉が見つからぬほどの大惨事。

まったくチグハグでなにも見えていなかった。

 

3日間も競馬をやってなにも見えていないとは……。

 

まあいい。

こんなものだ。そもそも3日間競馬はだいたいこうなる。

 

よくあることだ。

 

競馬ファンは究極のポジティブシンキング。

やられてもやられても次があると挑みつづける。

 

さ、来週がある。神戸新聞杯はコントレイルで揺るぎない。

でも馬券は3着以内まである。

オールカマーは宝塚記念組が不在。

あの馬場では回復に時間はかかるだろう。

4歳馬はカレンブーケドールとサンアップルトンのみ。

ちょっといつもとは違う。まして謎の時計がかかる馬場。

フィエールマンが抜けていても、ほかはどっこいどっこい。

馬券は3着以内まである。

 

競馬ファンは究極のポジティブシンキング。

早々にあきらめたりはしない。

 

 

 

たまたまだが、

JRAから誕生日祝いをいただいた。

 

コスモカレンドゥラがドナアトラエンテに捕らえられそうに

なりながらもしのいだ。もっとも早いラップが刻まれやすい

地点に急坂があり、坂を上がってからゴールまでは100m足らず。

このふたつの条件どちらかが欠けていたら、捕らえられていた。

 

最速ラップ地点で切れ味を駆使できる、

これがディープインパクト産駒の特徴。坂でいくらか末脚を

殺されたとしても、そこからまだ1ハロンもあれば惰性で

脚が鈍った先行勢を捕らえられる。

 

中山はそのどちらもなく、

東京は両方ともある。

 

中山と東京の成績差はこんなところにあろう。

 

ローズS

1枠と8枠にキズナ産駒が入って、小躍りするのは

軽率といったところか。

 

全106勝中右回り85勝、左回り21勝。

キズナ産駒はどうも左回りで成績が出ない。

重賞は【0-1-1-16】。右回りは重賞【7-2-2-24】。

 

坂を上がってから1ハロンある中京2000mであれば

ディープインパクト産駒。なかでも左回りでよさそうな

リリーピュアハート。2勝クラスを勝った上がり馬は

1枠のキズナ・フィオリキアリ。このぐらいのメンバーで

あれば隣のセウラサーリも面白い。オルフェーヴル産駒は

通算で中京【18-11-22-143】と左回りでもっとも

得意とする舞台。最後にみんなが苦しくなるところで

力を発揮するのがステイゴールド系。

左回りでも軽いレースが少ない中京を

オルフェーヴル産駒が得意とするのはその点だろう。

3枠総流しも面白かろう。