こんにちは！
突然ですが、最近「これって良かったのかな？それとも悪かったのかな？」と自分に問いかけたことはありませんか？
私たちは普段、起きた出来事に対して無意識に「良いこと」「悪いこと」というラベルをペタペタと貼りつけてしまいがちです。
でも、それって本当に最初からその色だったのでしょうか？ちょっと考え方を変えてみると、あなたが今「イマイチだな」と思っていることも、意外なほどに別の意味を持ち始めるかもしれません。
私たちは普段、身のまわりで起こる出来事に対して、つい反射的に「これは良いこと」「これは悪いこと」とラベルを貼ってしまいがちです。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみませんか？
そのラベルって、本当に最初から決まっていたものでしょうか。
たとえば、今「つらいな」と思っていることが、数年後には「あれがあったから今がある」と思えるきっかけに変わることってありますよね。
逆に、そのときは「ラッキー！」と飛び跳ねるようなことが、あとから「実はあれがきっかけで…」と後悔につながることもあります。
結局、その出来事そのものには最初から「良い」も「悪い」もなかったのかもしれません。そのときどきの私たちの解釈が、それに色をつけていただけ。
面白いのは、人は成長するにつれて解釈そのものを変えられることです。
ゴールが変わると、自分にとってその出来事の意味も変わってきます。
昨日までは痛い失敗だったことが、今日からは未来に役立つステップに見えてきたりする。
きっとそれは、あなたがどんな未来に向かおうとしているか次第なんです。
これからは一度、自分に問いかけてみるといいかもしれません。
「今、自分はどんなラベルをこの出来事に貼っているだろう？」
「今、自分はどんなラベルをこの出来事に貼っているんだろう？」——そんな問いかけを日々意識することは、一種の内省言語の書き換えだと思っています。
「もしそのラベルを変えられるとしたら、どんな新しい意味を見つけられるかな？」
「未来から今を見たとき、この出来事にどんな価値があるんだろう？」
解釈が変われば、行動も気分もガラリと変わってきます。
そしてそのきっかけは、いつでもあなたの中にあります。
今日からさっそく、ちょっと視点を変えて過ごしてみませんか？
そうすると、普段は見過ごしていた小さなことに気づけるようになります。
それが積み重なって、いつの間にか世界がじんわりと変わっていきます。
まるで、少しずつ色が広がっていくグラデーションみたいに。