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Jam Tun! Jam tun!

セネガルから帰国して次に選んだ場所は、兵庫県養父市。
ここではどんな経験や出会いが待ってるのだろう。
どこへ行っても、何をやっても、関わる人を大切に、Jam Tun(平和だけ)な日々を過ごしていきたいものです。
ありのままをお伝え出来ればと思います。

兵庫県の小規模集落サポーターの集まりが兵庫県庁であった。
セネガルからの帰国報告以来の兵庫県庁。
兵庫県内の各地で小規模集落と向き合っている、行政の方と、事業主の方と、私含めたサポーターの人たち、約20人くらいが集まりそれぞれの活動や抱えている思いを共有する場でした。その後には場所を移して懇親会もあった。
こういう場に出させてもらえるだけでも、今の立場を経験させてもらってありがたいと思える。

それぞれの地域で現状も違うし、事業主含めた活性化の方法論も違うし、サポーターの個性も違うので、一概に比較はできないけれど、他のサポーターが活動している場所を見に行ってみたいと思えました。
そして、こうやって様々な立場で地域の活性化と真剣に向き合っている人達と、いろんな話ができたことはおもしろかった。
8月24日に「万灯さん」という養父市の三宅地区に伝わるお祭りがありました。
これは、私のいる養父市八木地区の隣にある三宅地区。この山に、五穀豊穣や安全を願って山に火をつけるもの。京都の大文字焼きに似てるのかな。
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ネットで調べるとこんな感じ。
でも私はその三宅地区には行かず、私の住む地区でもイベントをするからということでそっちに参加したのです。
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この地区ではこんな感じで、ろうそくを道の両脇に立ててやる
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そして子供達の花火大会。
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ここだけでなくその隣の地区もその向こうの地区も更に向こうの三宅までそれぞれに、火を使ったイベントをその地区なりに工夫して実行している。それがこうやって真っ暗の中にはっきり見える。
大きい祭りに行くのではなく、各地区で、その地区なりの規模で、その地区らしさが出たお祭りだということがおもしろかった。残していかなきゃいけないお祭りです。
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そして、地域の老人会の人が中心となって公民館で飲み会。
遅く迄、飲んだのでした。
小学生の頃からこの地域で、過ごして来た60歳以上の人達の飲み会。新鮮でおもしろくて、いい経験でした。
3年以上前に協力隊の試験を受けるために、東京のJICA本部に行った時に、面接の待合室の座席が偶然隣やった男G。その時に仲良くなり、それからよく飲むようになり、隊次は違ったがGはフィジーに、そして俺はセネガルに派遣されそれぞれに任期を全うして、今はそれぞれの道を生きている。
そんなGとお盆に会いました。

Gは、今、東北の被災地、気仙沼で高校の先生をしている。
講師として4月から気仙沼の高校で講師として働くことが決まってからあの大震災が起きた。
神戸出身のGはそれでも、気仙沼に行った。その高校は完全に津波の被害にあい、生徒もその家族も多くの犠牲者が出たらしい。学校は完全に無くなり、今は3つの高校に学科ごとに分かれて他の高校を間借りしながら教師をしているらしい。
話を聞いているだけで壮絶。
もう慣れましたけど、精神的にはきつかったと、今では笑っていう。
いろんなことを乗り越えたんだろう。

彼が、東北の震災後に神戸から気仙沼に行くことを決め、それを両親に伝えた時に親に言われたらしい。
「阪神大震災の恩返しして頑張ってこい」とのこと。
全ての荷物を1台の車に詰め込み、3月末に被災地に一人で乗り込んだ時の不安は凄かっただろう。
彼も凄いし、それをこの言葉で送り出した親も凄いなと思い、阪神大震災がこういうふうに今回の東北につながっているのだなと感じたのです。
いろんなところで山登りと滝見学を繰り返す今年の夏。
養父市内にある天滝というところに、福岡からの来客を連れて行って来た。
ここは日本の名滝100選にも選ばれるほどで、地域の人にも見ておけと言われてたところ。
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こんな登山道を約1時間登って行く。夏の暑い日だし結構しんどい。
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そうして出会えたのは、まさに絶景でした。疲れも吹き飛ぶ景色にテンションもあがる。
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こんなに滝の近く迄行けるのです。人と比べていかにでかい滝がわかるかと。
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この緑が紅葉で赤く変わるころにまた来たい!と心に決めたでした。

しかし、養父、まだまだ知らないおもろいとこいっぱいあるなあというのが印象です。
是非、養父にお越し下さいな。