








そのため池袋がある豊島区では
フクロウにちなんだイベントが行われたり
フクロウをトレードマークに使う
お店が多かったりします
このあうるすぽっとは
豊島区立の公共施設なので
当然いたるところにフクロウが…笑😆
木彫りのフクロウさんは味があって
これだけでもかなり
芸術的価値がありそうな素晴らしさ
実に生き生きとしたフクロウさんの表情に
しばし立ち止まって
見つめてしまいました
もし池袋に行く機会があったら
ぜひこのお茶目なフクロウさんたちにも
会ってみてくださいね
そのため池袋がある豊島区では
フクロウにちなんだイベントが行われたり
フクロウをトレードマークに使う
お店が多かったりします
このあうるすぽっとは
豊島区立の公共施設なので
当然いたるところにフクロウが…笑😆
木彫りのフクロウさんは味があって
これだけでもかなり
芸術的価値がありそうな素晴らしさ
実に生き生きとしたフクロウさんの表情に
しばし立ち止まって
見つめてしまいました
もし池袋に行く機会があったら
ぜひこのお茶目なフクロウさんたちにも
会ってみてくださいね
STORY
江口のりこさんの
トレードマークのような
“不機嫌顔”
が最大限に生かされた名作でした
桃子(江口のりこ)は
夫(小泉孝太郎)が自分に無関心なことを
わかっていながら
気づいていないふりをして
噛み合わない会話もスルー
同じ敷地の母屋に住む姑(風吹ジュン)は
悪い人じゃ無いけど
チクチク嫌味を言われてストレス
常に気の利く優しい嫁を演じて疲れる
上手くいっているかに思えた仕事も
結局運営元の一存で続けられなくなり
夫は若い女と不倫して相手は妊娠
夫から離婚を切り出される
次第に自分の居場所がなくなり
不穏な行動を取り始める桃子…
異常なほどの執着を見せる
床下には一体何があるのか⁉️
もうね
終始不整脈になりそうな
薄気味悪さでしたよ笑
子どもがいない桃子にとって
夫の不倫相手の妊娠は
どれほどの衝撃と屈辱だったことか
女のマンションに
ひとり乗り込んだ桃子は
家の畑からもぎ取ってきたスイカを
手土産として女に渡すのですが
まるで赤ん坊を愛おしく抱くように
はたまた
身籠って大きくなったお腹をさするように
畑で立ちつくして
スイカを撫でる姿が
妻としての悲哀を誘いました
(冒頭の写真)
そして
特筆すべきは
夫役の小泉孝太郎さん!!!
世間の爽やかな正義漢のイメージを
まったく覆すクズ男っぷり笑
とあるネット記事で
試写会のときエンドロールを見るまで
夫役が小泉孝太郎さんだと
気づかなかった人がいたと読んで
いったいどんだけ化けてんだろうと
楽しみだったのですが
さすがに「エンドロール見るまで」は
大袈裟かもだけど
確かに予備知識ゼロの状態で
スクリーンに登場してすぐ
あれが小泉孝太郎だと
秒でわかるのは難易度高いと思う
それほど
いつもの小泉孝太郎さんから
かけ離れてたのよ
このキャスティングした人
神だわ…
桃子がいつもチェックしていたSNSにも
ちょっとしたギミックが
隠されていて
そこに気づいたときは
え?え?そういうこと⁉️
ってプチパニック
ラストシーンで
それまでナチュラルな森ガール的な
服装を好んで着ていた桃子が
全くテイストの違う服を着て
縁側に座っています
もうすべてを振り切って
生まれ変わったかのように…
「愛に乱暴」
間違いなく江口のりこさんの
代表作になる作品だと思います
ご興味ある方
ぜひ劇場へ足をお運びください