"レース勘。"
2年ぶりに走ったフルマラソン。
昨日、茨城にて Beyond 2021 を走りました。
会場は城里市にあります
日本自動車研究所 城里テストセンターの
高速周回路です。
コースは5.4km弱のサーキット場です。
バンクもありますが走る箇所はフラットです。
走りに集中できる、最高のコースではないかと
思います。。
音楽と、所々に太鼓隊やMCがずっと盛り上げてくれるので、飽きる事もなく走れます。
Beyondは、シーズン一発目のレースとして
今後も候補に入れたいなって思いました。
会場での動線は短く、ストレスもありません。
前日エキスポも無い上に、駐車場から来れば
スタートラインまで500m ほど。
やるかやらないか、わからない公道大会より
確実に開催するレースです。
さて、ワタシの結果ですが。。
3時間10分54秒 でした (´っω･*)ﾊｩ
28km 辺りから、脚が重くなり
35km 、40km過ぎには左右交互に
ハムが痙攣してしまいました。
止まったら冷えた空気(6℃)の中ですから、
一気に身体が硬直すると判断して。。
脚が棒の如く固まりましたが、
とにかく走る動きだけは継続しました。
400mほど、ウォーキングっぽい動きで凌げれば
解れてきます。
痙攣も失速の要因も、春先の練習不足です。
不調でキロ5でも走れなくなり、スピード練習、
ジムトレーニングから2ヶ月離れていました。
走る事が、苦痛になった事もありました。
そのままスピード持久力は、状態も上がらず
9月に再開したとて、キロ4出力も弱まって
いましたから、サブスリーレベルの余裕度は
足りていませんでした。
ちなみに今日履いたアルファフライは、
素晴らしいシューズでした。。が。
そのトレーニング不足から
大腿二頭筋、四頭筋の協調性も崩れて
十分な筋力も足りずにアルファフライを
操れなくなった事。。
これが痙攣の要因だと思います。
さて久々のレースゆえ。
テクニカルなテーマと共に、今回は、
"心の持ち様" を大切にしました。
レースに入り込んで、没頭、集中する。。
うまく言葉にするのが難しいのですが
前だけを見て、レースの組立てに集中する事は
できたと思います。
走る前から、課題として分かっていた事と
走ったからこそ、分かった事。
これが自分にとって、足りないピースです。
走り切らないと、分からない事。
気持ちを切らさず、走れば見えるもの。
数字は何も語らないのですが、
私には得るものが大きいレースと相成りました。
元々の体質的な弱さと、衰えやすい脚力は
人とは違う努力、また経験と知識で埋める。
これが "俺流の走り方" だと改めて確認できました。
レース後。。
ゲストの神野大地さんが、つくね3本を50セット
限定で焼き鳥を焼くと言うので。。
並んでみたけど。。身体が冷えてたので。
始まっても列が進まないので。。
写真だけとって、退散しますた。。
最後に会場の雰囲気を。。
Beyond はご存知の通り "Running Science Lab"
が主催するレースです。
若いスタッフの英知で創り上げた
最高峰のローカルレースだと断言致します。
私は観ないのですが、ランニング系の
ユーチューバー❓の方々も勢揃いしていました。
YouTubeと言えば、音楽だけなので。。
いい大会と出会えた。。
そう感じさせてくれる "Beyond" でした。
それでは皆さま。
今年もお世話になりました。
聖火リレーの際は、応援を頂き心より
感謝申し上げます。
良いお年を、お迎えくださいませ。。
新年の挨拶は控えさせて頂きます。
では、ごきげんよう