糖質の摂取タイミング。グリコーゲンについて考える① | クラヴマガとボクササイズ!さいとうのブログです(´∀`*)

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クラヴマガ・キックボクササイズ女性インストラクターのさいとう みゆきです(・ω・)ノ

食事管理とウエイトトレーニングしながら、ボディメイク頑張ってます!

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こんにちわ


今日もダイエットネタです




前回のブログで、糖質制限日を設けていることを書いたので、そのつながりで、今日は糖質とダイエットの関係性について触れてみます




基本的に、私は運動しない日に炭水化物は摂りませんチートデイだけは別ですが

全く摂らないというのは無理なことなので、減量中の1日の摂取量は、食物繊維を含めて60g以下にしてます


この辺りの量には、個人差があります




では、何故ダイエットしてて、運動しない日は糖質は然程必要ないのかとゆーと……


そこで出てくるのがグリコーゲン
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※グリコーゲンの構造 (出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/グリコーゲン )



このグリコーゲンとは、簡単に言うと、素早くエネルギーに変換できるように蓄えられてる糖質のことで、2種類あります




肝グリコーゲン →肝臓に蓄えられる糖質
・貯蔵量は約300〜400kcal
・8時間程度で枯渇
・素早く各臓器に糖質を回す

筋グリコーゲン →筋肉に蓄えられる糖質
・貯蔵量は約1000kcal
・筋肉を使うと消費する
・骨格筋にしか回らない



小難しい事を語るとキリが無いのですが、肝グリコーゲンが満タンな状態でエネルギーを摂取すると、余剰分を脂肪として蓄えます

逆に肝グリコーゲンが枯渇すると、脂肪や筋肉を燃焼して、痩せます



ただし、筋肉まで溶かしてしまっては、基礎代謝が落ちてしまったり、太りやすい体質は改善されません

筋肉は、筋グリコーゲンが枯渇してしまうと、エネルギーを持ってこれないので、筋肉を溶かして糖質に変換してしまいます


要は、筋力の低下を最大限抑えて、脂肪を燃焼させるには、

肝グリコーゲンを減らして

筋グリコーゲンを減らさない


これが、条件になるのです


100%のコントロールは無理ですが、できる限り……とゆー事です



次回は、肝グリコーゲンを減らすためには?筋グリコーゲンを減らさない(正確にはすぐに回復させる)ためには?どうしたら良いのか……


と、ゆーところを記事に出来たらと思います



では、また









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