2024年5月のダブルツリー大阪城＆京都駅ホッピング旅行を綴っています。
アメックスやヒルトンオファーのアップが数日続きましたが、ダブルツリー京都駅の日記に戻ります。
こちらの続きです。
ダブルツリー京都駅の飲食とサービスは、とても素晴らしかったです。
注文時にシェアを告げると、予め半分ずつの状態で持ってきてくださるヒルトン系レストランはありますが、メインのお皿をその場でスタッフさんが素晴らしい手さばきで美しく取り分けてくださるなんて初めてでした
お値段も含めた総合満足度はかなり高いと思います。
本日は朝食の様子です。
朝食のレストランは、前の晩のディナーと同じハーベストキッチン。
朝食の時間帯は7時～10時。
料金は大人3,800円、4～12歳1,900円
朝食時間終了の頃のハーベストキッチンの様子。
テラス席もあります。
まずは頂いたお料理のご紹介です。
テーブルセッティングは私の理想的な形でした
カトラリーレストに4種類全てが用意されています。
ヒルトン以下はカトラリーケースに一式入っているホテルも多いでしょうか。
たまに全てのカトラリーを取りに行って全員分をセッティングする煩わしいケースもあります。
DT京都駅の方式は、セッティングする煩わしさもなければ、食事中のカトラリーも置き場に困ることがありません。
（カトラリーレストがない時は、ペーパーナフキンをもう一枚お願いして、その上に置くようにしています）
スタッフさんのお手間はかかると思いますが、ゲスト側に立ったサービスはありがたい限りです。
それでは始めに頂いたお皿の様子です。
おばんざいや京豆腐の充実度が素晴らしいです。
和食好きな人は嬉しいと思います。
雑穀米のおにぎりも嬉しい！
最近、ヒルトンではおにぎりが増えてきましたね。
ラーメンの麺にも、とてもこだわっているそうです。
細くて好きなタイプの麵でした
抹茶スイーツの充実度も素晴らしいです！
きれいに盛り付けた写真は友人のお皿です
続いて営業終了間際のお料理台を撮影させていただきました。
私、国内のヒルトン系で一番好きな朝食かも・・と思いました。
先週訪れた友人も、京都の高級ホテルRより断然こちらの方が良いと言ってました。
私も同感でした。
ホテルの朝食にフルビュッフェや種類の多さは全く望んでいません。
種類の少ないキュリオ軽井沢の朝食は大好きです。
キュリオ軽井沢もそうですが、DT京都駅もヒルトンモーニングのベースを守りながら、地の物をなるべく使ってその土地らしいメニューを丁寧に作っていることが伝わってくるんですよね。
盛り付けやディスプレイも丁寧で「わぁ～、頂きたいな」と思えるんです。
ダブルツリーでしたら、おばんざいメニューに業務用を使っても仕方ないと思えますが、おそらくDT京都駅は手作りの物が多いと感じました。
でも、10万円や20万円の室料を取るホテルが業務用とわかるものを使っていたり、メイン料理も単にのせただけのお皿を見るとがっかりします
ダブルツリーの高レベル度に接し、私は高級ホテル1回よりDTに多数宿泊した方がいいかなと思いました
DT京都駅のオープン当初はかなり高額レートでしたが、最近は落ち着いてきていますので、その中での企業努力は相当と思います。
