改悪の記事が続いて恐縮です。。
少し前、このような記事を書きました。
コメント欄に書きましたが、NISAの積立部分で毎月5万円決済すれば、ほぼ年会費の元は取れること、海外利用時のポイントアップなどがカード発行の決め手でした。
以前、以下のとおり新NISAはマネックス継続と書いたのですが、このカード発行を決めたのでNISA口座をSBI証券に移管し、ようやく先週、NISA口座が使えるようになったばかりでした。
海外利用、特約店利用、その他Oliveとの連携でポイントアップできて、100万単位の決済に気を付ければ、ANAカードよりANAマイルが貯まる可能性があるかなと思って作りました。
特約店は一休やYahoo!トラベルがなくなり、もっと増えないとポイント特化には思えないいうところが正直な気持ちですが、せっかく作ったので一年はしっかり使っていこうと思っていた矢先、残念な出来事がありました。
先日の成田泊でのことです。
イオンに特約店のしゃぶ葉とサイゼリアがあったので、イオン成田に行きました。
しゃぶ葉はインバウンドで大行列、格安のサイゼリアはすぐに入れて日本人だけという円安の現実を日本でも感じながら、15年ぶりくらいにサイゼリアに入りました。
食事後、お会計で入り口から最奥にあるレジに行くと。。
え~、対象外!?
「え~!」と、レジ前で言葉が出ちゃいましたよ。。
こういう落とし穴があるとは
入り口に掲示してほしかった。。
SBI証券は、三井住友カードや三井住友銀行の高還元PRと新NISAを餌に、かなりの数の顧客の囲い込みに成功したと思います。
私のように他社からSBIにNISAを変更した人も多数いると思います。
初期の大盤振る舞い期間は終了ということなんでしょうね。。
でも、ポイント特化なのになぜこの率?や対象外?と思ってしまいます。
10万円までクレカ積立OKは、多くの証券会社にとって5万円以上をどうしようかという部分だったと、他社の結果を見て拝察します。
幸いなことに、三井住友プラチナプリファードは入会特典4万ポイント、10月までの積立投信10万円まで5%付与されますので、年末までの投信と特約店利用で、継続しなくても8万ポイント弱は付与される見通しで、このカードを作って良かったとは思います。
ただ、個別株メインの終活に向かう年代としてクレカは削減を考えており、増やすならそれなりの価値があり、老後も使いやすいカードと思っています。
ポイント活動の複数経由は苦手、なるべく簡単にマイルにしたい派です。
使える特約店もそれほど増えないなら、私には新しい条件の三井住友プラチナプリファードは1年限りでよさそうです。
三井住友ゴールドカードも違うかな。。
VポイントからANAマイルのルートは、手間がかかりめんどくさそうなのも本音です。
楽天証券ではiDeCoとポイント積立投信をしているので口座はありますが、楽天で積立投信1%ポイントになるとプレミアムカード発行、夫婦で2万円の年会費が必要になるので、カードをミニマムにしたい我が家には不向きです。
(PPの利用回数に制限がなければ考えました)
個別メインの我が家の積立投信は、夫婦それぞれ毎月5万円で十分。
マネックスカード(カード年会費実質無料で5万円まで投信1.1%)は夫婦ともに発行してあります。
今のところ、新NISA2年目はマネックスに出戻りがいいかなと考えています。
マネックスは、特定口座の手数料無料枠が広がれば最強だと思うんですよ。
画面も使いやすくて、分析ツールも優秀で。
ただやっぱり、特定口座手数料は払いたくないので、特定口座はSBIのままにしておきます。
無料枠が広がれば、SBIにある特定口座分を全てマネックスに戻します。
(なるべく一元管理したいので)
NISAの金融機関変更はなるべくしない方が良いと思うのですが、今回はしかたないかなと思ってます…。
すごく悩んでSBIにNISA口座を変更しましたが、早めにわかってよかったと思うことにします。
今年、SBIで買い付けしたNISA口座分は売却しない限りずっとSBIに残り、来年以降のマネックスのNISAと一緒に管理できません。
ただ、売却すればその分また戻ることが新NISAの特徴。
成長枠はいずれは売却しようと思っています。
三井住友プラチナプリファードの今後の特約店やポイントの付き方をよく見て、来年のNISAをどうするか秋には結論を出したいと思います。