本日は、新NISAの備忘録とTOB決定で半年でさよならしたベネッセHD株のお話です。

 

 

 

 

証券会社のスタートは勤務していた会社の持ち株会の関係で野村証券でした。

 

その後、野村のジョインベスト証券を経てマネックス証券へ。

 

◆ マネックス証券

https://www.monex.co.jp/

 

 

 

当時、オンライン証券で子供の口座を対応してくれる会社は数少なく、マネックスは手数料もお安く子供口座開設OKが決め手で、そこそこ長いお付き合いになります。

 

現行NISAはマネックス証券で一般NISAを利用しています。
 

しかしながら、そのあとは楽天証券やSBI証券の有利さが際立ち、マネックスは続けなかった感じがしてなりません。

 

マネックスはIDECOも導入が遅かったので楽天で作ってしまいましたし、全て書面のやりとりでオンライン化も他社より遅れており、国内株式手数料無料化も対応していません。

 

手数料は馬鹿にならないので、特定口座の個別株全てをSBI証券に移管しています。

 

マネックスとドコモの提携はビッグニュースでしたが、具体的にユーザーにとって何のメリットがあるのかつかめず。

 

新NISAは特定口座と一括管理できるSBI証券に変更・・と決めて、新NISAの金融機関変更手続きの申し出をしました。

 

 

 

 

◆マネックスからNISA金融機関変更手続きの書類と共に送られてきた書類

 

 

 

 

 

NISAの手数料無料に関しては、私が扱う部分はどこの証券会社でも同じかなという印象です。

 

変更希望者専用の書類があるということは、やはり他社(ほとんどがSBIと楽天でしょう)に変更希望する方が多いと拝察しました。

 

 

ここで目に入った「マネックスカードの投信積立還元率の引き上げ」

 

私のように既にマネックスカードで投信積立している場合も期間限定ですが1.5%になるとのことで、これは知りませんでした。

 

 

 

深読みすれば、キャンペーン継続や還元率の見直しも有り得るかも?

(淡い淡い期待です)

 

マネックスカードは年間1度使えば年会費は無料で、普通のお買い物は100円で1%、積立投信は1.1%という高還元率が魅力です。

 

「いくら使えば」とか「これと連携させれば」などの煩わしい条件が一切ない、とてもすっきりしたカードです。

 

 

 

新NISAは多くの方がSBI証券を選ばれているので、SBIが最もお得であるのだろうと思っています。

 

三井住友のカードを使えば、初年度だけでもかなりのポイントが貯まりそうです。

 

NLゴールドカードは、一度100万円決済をすれば永年年会費を無料にできるだけでなく、継続ポイント1万Pという素晴らしい特典もあります。

 

しかしながら、個人的に残念な点がいくつかあり、

 

・ボーナスポイント付与の特約店にあまりご縁がないこと

・特約店以外は基本200円で1ポイント(継続ボーナスポイントはこの補填では)

・継続ポイントをもらうには、(投信積立部分を除いて)夫婦二人分200万円をこのカードで払わなくてはいけない

 

200万決済はマイルならカードによって2万~3万マイル、ヒルトン雨は6万P+もう1泊無料に近づくので、我が家はそちらの方が嬉しいです。

 

Oliveなどの連携サービスを使えばさらにポイントが貯まるのでしょうけど、ルールの理解もあまりできず面倒に感じてしまいました。。

 

「めんどくさい」、これは加齢によるチャレンジ精神低下だと思います悲しい

 

休眠中の三井住友銀行口座は解約候補で、いまさらアクティブにさせるつもりもなくて(終活的に)。

 

NISAでなくて特定口座でこのカードを使って積立投信をしても良いのでしょうけど、年齢的に投資信託はNISAとIDECOで十分、個別株優先と考えているので、私にはこのカードは使いこなせないと考えました。

 

前置きが長かったですが、新NISA初年度はマネックス証券で様子をみることにしました。

 

マネックスは電話問い合わせが繋がりやすい、画面が見やすく操作しやすい点も助かります。
 

愛読している投資家ブロガーさんもマネックスをメインでご利用されているのも大きいです。

 

 

 

マネックス最大の難点は、手数料だと思います。

 

しつこいですが・・、

マネックスの国内株式手数料の無料化、100万円以下の条件付きでもいいので実現してほしいです。

 

 

 

 

 

続いて、最近の売買で印象的だった備忘録としてベネッセHD(9783)についてです。

 

 

 

 

多くのブロガーさんが既に売却された記事を書かれていますが、私も僅かですが200株を処分しました。

 

 

 

 

このメールがもう一通届きました。

 

 

 

 

 

 

TOBのおかげで結果はプラスでしたが、購入してからすぐにマイナスで、「あ~、大失敗してしまった」と猛省していた株でした。

 

息子名義のNISA枠が余っていたので、安いと思って今年5月に100株購入したところ、すごいスピードで下がって1度ナンピン、それでもまだ下がっていったので、さらにマイナス10%になったらナンピンすると思っていました。

 

こういう時、損益通算できないNISAは難しいんですよね。。

 

特に現行NISAは5年限定、もうロールオーバーできないので単価を下げることが重要。。

 

ベネッセは結果としてプラスで終わりましたが、5年間非課税で運用できるはずが半年でお別れになり、一般NISAとしてはダメダメの結果でした。。

 

現行積立NISAの非課税期間20年間を考えると、特に子供の口座は積立NISAが良かったと反省しています。。

 

目下、現行NISAのマイナス銘柄をどうしようか悩む日々です。。悲しい