2023年10月、コンラッド東京&ヒルトン横浜のホテルホッピングを楽しみました
コンラッド東京の様子は、こちらのテーマに保存しております↓
ヒルトン横浜の宿泊について、こちらにまとめました↓
上記「(追記あり)ヒルトン横浜☆宿泊ルールの備忘録」でも書きましたが、アップグレードいただいたエグゼクティブルームではなく、中層階のプレミアムルームにご変更いただきました。
プレミアムルームは、
・広さは39平米。
・洗い場のあるバスタブ、ウェットスペースは全て独立している。
・景色はリバーやKアリーナ、タワマン。
・部屋番号は奇数番号。
配置図は、最上スイートルームがある25階以外は全て同じようです。
廊下は個性的でスタイリッシュな感じです。
それでは、お部屋の様子です。
入って右側はウェットエリア、左側はクロークなど。
十分広いクローク。
ナイトウエア。
上下分かれたタイプ。
バスローブもあります。
ギフトショップでも販売していました。
ヒルトンには珍しいフカフカスリッパ。
つま先部分はカットされたタイプですが笑
傘の用意は嬉しいですね。
続いて、右側のウェットエリア。
厚い扉がありしっかりと閉められますので、居室部分を気にせず利用できます。
造りはヒルトン東京ベイのエグゼクティブセレクトルームに似ています。
右側は洗い場付き浴室。
使いやすいバスルームでした。
シャンプー類はそろそろ違うブランドになることを願っております。
家族皆、髪の毛がバサバサになるので持参しています。
洗面台は段差もあって、物が置ける工夫もされていました。
使いやすいボディタオル、コスメセットなど嬉しいアメニティ。
化粧水は2袋付いている配慮が嬉しいです。
備品はコンラッドレベルと言ってよいと思います。
しかしながら、ドライヤーだけはかなり残念。。
このレベルの備品でしたら、もう少し上位のドライヤーが合ってると思いました。
ウェットエリアを仕切る厚手の扉は、プライベートを保てて、とても良いと思います。
横浜はサウナや大浴場がないので、ウェットエリアの使い勝手は大切です。
金庫(左)やお茶やコーヒーなど。
お水は瓶入り。
ん~、瓶は蓋が閉まらず使いずらいので最も苦手。。
セルフで酌みに行く方が良いです。
また、ベルの方がとても詳しく説明してくださった中で、「製氷機は全てのフロアにはない」との内容がありました。
宿泊したフロアは製氷機がありましたが、特に暑い季節はその点もお部屋選びの一考になるかもです。
コーヒーマシンは多くのヒルトンで採用されているネスプレッソではなく、UCCでした。
これもフランチャイズならではでしょうか。
ようやくベッドルームです笑
お部屋の印象は、個人的にはもう少し明るい方が好きです。
全体的に、ちょっと「濃すぎる」かなぁ。。
好みの問題です。
ハリウッドツインにすれば、3名でもエキストラベッドなくても大丈夫そう。
我が家はお部屋の広さをなるべくキープしたいタイプで、3名分のお金を出してベッド不要にすることが多いです。
ドレッサーにもなるデスク。
こういう部分、とても嬉しいです。
エキストラベッドを入れたら潰れるでしょう。
大切なベッドサイドの電源はUSB-Cのみ。
Aはありません。
アクセサリートレーもあります。
横浜ハーバーのダブルマロンでした
ウエルカムカード
みなとみらい地区のホテルに比べると景色は圧倒的に落ちますが、デラックスルームと比べると断然こちらの方が上と思います。
低層階のプレミアムルームに宿泊された方のご感想によりますと、「外の大型モニターに近く、大音量がうるさくて光も辛い」と拝見しました。
中層階以上でエレベーターから離れている方が静かなのかなと思いました。
HPCJ割引がないのでレストラン利用が高額になることはとても残念ですが、周辺の他のヒルトンに比べると平日などのお安さは目立ち、今や成田の方がお高い日も多くあります。
最安のお部屋でも備品などは同じ、ラウンジもあって飲食のレベルは高い、横浜駅からのアクセス良し。
平日利用できるなら通いたいと思うヒルトン横浜でした
余談ですが、ヒルトンのYouTube動画、「ヒルトン とまるところで、旅は変わる。予定でいっぱいの休暇」篇、これは批判を受けて当然です。
(公式サイトでは見れなくなっています)
旅館とヒルトンを比較すること自体ナンセンス、比較する意味ありますか?
ヒルトン系を愛して利用している私でも、とても疑問に感じた動画でした。
コンラッドだって朝食の混み合う時間も説明されますし、長蛇の列に並ぶことはしょっちゅうあります。
動画の旅館の方が言っている状況と全く同じですよ。
現場の状況を知らない広告代理店や担当部署が作成したとしか思えません。
お部屋に入ってテレビを付けて目に入る「世界中のヒルトンが出てくるPV」こそ、たくさんの方に見てほしいです。
本当に行きたくなって、どこなんだろうと調べるほど素敵な映像はこういうものだと思います。