日本初のヒルトン系キュリオ・コレクション、KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton(以下、旧軽井沢キキョウ)訪問の続きです。
(その他の関連日記)
行ってきました☆KYUKARUIZAWA KIKYO「日本初進出のヒルトンブランドCurio」
ホテルの朝食タイムは大好きな時間です。
ゆっくり起きて、作ってもらう美味しいお料理を味わえるなんて普段はありえませんから。
私にとって朝食の印象は、再訪したいホテルかどうかのポイントにもなっています。
館内に1つしかないレストランのSonorité(ソノリテ)では、ゆっくりと流れる時間の中で、お庭を眺めながら吟味された素材で作られたお料理をいただき、とても幸せな時間を過ごすことができました。
旧軽井沢キキョウの朝食は、少ない種類の中で一つ一つのクオリティが高いお料理を提供、上質なクラブラウンジの朝食、そんなイメージがあてはまるように思います。
春に訪れたコンラッド大阪のモーニングも素晴らしかったのですが、軽井沢のモーニングも夫婦ともに大変気に入りました。
種類は少なくても一つ一つがこだわりの美味しいものがあれば良い、そんな方にお勧めです。
奥にはガラスの扉がついたお席がありました。
ご家族連れはそちらにご案内される方が多かったようです。
扉を閉めれば個室のようになりますが、透明ガラスなので開放感はそのまま。
とても良いアイディアだと思いました。
テーブルセッティングはシンプル。
ランチョンマットもヒルトンのクールな印象とは違います。
カトラリーレストもカトラリーが4本置けるタイプで嬉しいです。
卵料理はメニューより一品を選ぶ方式です。
夫とは別々のお料理を頼みたかったのですが、双方「クロックマダム」で気が合いました(苦笑)
フレッシュサラダ。
レタスは大胆に芯付きのカット。
キャベツやレタスの芯に近い部分が大好きです
チーズも美味しかった♡
こちらがクロックマダム。
オーダーするとすぐに作ってくださるようです。
まずはサラダや冷たいお料理からと順番を決めている私は、せっかくのクロックマダムが冷めてしまったので、次回は少し時間をおいて作っていただこうと思います。
食パンの上にハム、半熟トロトロの目玉焼き。
周りはふんわりタイプの卵焼きで囲まれて、たっぷりのチーズが覆いかぶさっています
こちらを選んで大正解でした!
最近のヒルトン系では朝食にスープがあるホテルもちらほら見かけるようになりました。
スープ好きには嬉しいです。
今までどうしてヒルトンの朝食にはスープがないのだろうと思っていました。
ウィンナーはボイルされたもので、これも私には嬉しいポイントでした。
ベーコンは厚切りばら肉のソテー。
普段はウィンナーもベーコンもなるべく避けますが、手が伸びてしまいました( ;∀;)
フラックスシード(亜麻仁)が香ばしいパンは、ホテルやレストランから大人気のスタイルブレッドさんのもの。
朝食ですが、カヌレやブラマンジェ、チーズケーキなどもありました。
フロマージュも絶品です♡
フルーツはオーダーカット。
一口サイズのリンゴの気遣いは嬉しいですね。
【ビュッフェ台】
この青汁が絶品でした!
レシピを聞いてくればよかったです。
「スタイルブレッド」と書いてある木箱にパンが並んでいます。
乾かない扉付き。
バルミューダのスチームトースター。
自分で1カップのお水を入れます。
「食パン2分」とありましたが、1分ほどでいいようです。
こちらはオレンジフレッシュジュースマシーン。
スタッフの方が皮をむいて小さく切ったオレンジを入れていました。
1杯ずつジュースを入れて、ビュッフェ台に用意されます。
グラスもとても飲みやすいグラスで、まるでカクテルをいただいているみたいです。
ジャムは地元軽井沢の田七屋さん。
ちなみにコーヒーは丸山珈琲
軽井沢らしい落ち着いた中庭を眺めながらの朝食は、ぜひ窓際で。
軽井沢の朝を満喫し、またこの空気に包まれたいと思う朝食タイムでした
Sonorité(ソノリテ):
朝食(ビュッフェ): 7時~10時 3,500円++
ブランチ:10時~11時半
→ コンチネンタル2,000円++、ヘルシー3,000円++、アメリカン3,500円++
ランチ:11時半~13時半 4500円++
ディナー:17時~ 14,000円++
*ランチとディナーの間はティータイム。
*ランチ・ディナーのメニューはシェフがその日の食材で決めるそうです。
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