新潟市*若石(じゃくせき)リフレクソロジーFika(フィーカ)です(*^▽^*)
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今日のテーマは「陰陽五行」
前回は 「春」は「イライラ」や「自律神経の乱れ」にご注意を!! → 記事はこちらをクリック
でしたが、前回の話をふまえて今回は食事についてご紹介します。
前回でもちょっと触れましたが、「陰陽五行」の視点からだと、「春」にはどんな食事が良いのでしょうか?
*油ものはほどほどに
「春」に働く「肝」と「胆」は血液中の中性脂肪やコレステロールの調整をしています。
臓器の疲れをとるためにも負担が少ない食事が良いそうです。
逆に油ものが食べたくてしょうがない人は「肝」が弱っている可能性も!!
ナッツ類も「肝」が弱っている人にはあまり向かないそうです。
煮物やおひたしなどの和食中心の食事を心がけたいですね。
*旬な緑黄色野菜や山菜などを食べる
「緑」の濃い野菜が「肝」の食薬となります。
ニラ、小松菜、春菊、パセリなど。
また、前回もおすすめした旬の山菜類や筍なども自然のパワーで血液をきれいにしてくれて、「肝」と「胆」の働きを助けます。
*発酵食品の酸味をとりましょう
「肝」が弱ると酸味のあるものが食べたくなります。
炭酸飲料やジュースを手に取るまえに、天然醸造の味噌や梅干や梅肉エキスがおすすめです。
また、少量ならばあんず、すもも、りんご、れもんなどの自然の果物の酸味も食薬になるそうです。
*大麦を取り入れる
「肝」の食薬には「大麦」が良いそうです。
ご飯に押し麦を混ぜて炊いたり、全粒粉パン、ハトムギ茶、麦芽水飴などを食事に取り入れるのがおすすめです。
*やさしい辛みを
香辛料の効いた激辛な食事は「肝」を痛めます。
玉ねぎや白ネギ、生姜などのやさしい辛みで「肝」の働きを高めてあげましょう。
まだまだお伝えしたいこともありますが、今回はここまで。
「陰陽五行」の考え方を生活にプラスして楽しい毎日なりますように(*^▽^*)