皆さんいかがお過ごしでしょうか。


限りなく透明に近い自由を目指すメッセンジャーNです。


故障した私のEVバイク🛵ですが


福岡の販売店にてバッテリー2台を検査してもらっていたところ


2台とも本体内部に問題があるらしく新品と交換するしかないとの報告。


1台10万円します。

2台で20万😩


購入してこれまでバッテリーは3回故障していることから元々欠陥バッテリーだった可能性が(中国製です)


EVにとってバッテリーはエンジン。


バッテリーが壊れてしまえば車両はガラクタ同然。


つまりバッテリー交換しなければ廃車という事。


もう交換する気はありませんからガソリンスクーター🛵に乗り換えます。


購入して2年2ヶ月・・


当時市内ではEVスクーターはまだ誰も乗っておらず注目の的でした。


未来的で国産にはないデザインは小学生からよく


「カッコイイ!!」とコールされ


信号待ちで隣のバイクの人から


「どこのバイクですか?」


と、声かけられたりと皆んな興味津々でした。


今は郵便局やマクドナルドもEVスクーターを導入していますが常に先を走る私はこれでEV卒業。


次は水素エンジンに期待したい。


話しは回り


【1万円がもたらす効果の話し】


ある寂れた町の潰れかけたホテルに1人の旅行客が訪れた。


旅行客は宿泊費1万円を支払った。


ホテルの経営者はその1万円を持って肉屋に行き未払いの肉代を支払った。


肉屋はその1万円を持って養豚業者のところへ行き未払いの豚代を支払った。


養豚業者はその1万円を持って飼料業者のところへ行き未払いの餌代を支払った。


飼料業者はその1万円を持って遊女のところへ行き未払いのサービス料を支払った。


遊女はその1万円を持ってホテルへ行き未払いだった宿泊費を支払った。


最初の旅行客は


「こんなボロいホテルには泊まれない!」


と言って1万円を返してもらい帰って行った。


以上。


1万円を自分が持っているだけでは無意味であり、お金は回す事で人々を潤し経済効果を生む。


私が店を始めた30年前


売上げがいい日には早仕舞いして他の店へ飲みに行き


今度はその店のマスターやママがうちに飲みに来てくれて・・


といったルーティンが頻繁に行われ、一般のお客さんが少なくても同業者が飲みに来てくれて売上げが助かったという事がよくありました。


だから私の財布には毎日諭吉さんが重なり顔がペチャンコになっていましたよ。



回る経済を取り戻したいですね。


続いてはとても悲しい話しになります。


常連の皆さんはご存知の、以前JAKOWでシェアしていたカレー屋「Magari」さん。


このMagariさんの息子さんが今年の2月に水難事故により尊い命を落とされました。


18才でした。


事故現場は加江田川の河口です。


私がこの訃報を知ったのは今月でした。


Magariさんも今は私と同じくフーデリをされていて、よくマクドナルドのピックではお会いしていたのですが


普段通りに振る舞っていて何も話されなかったために知る由もなく・・


Magariさんのインスタで事故現場に設置する「危険警告看板」設置要望を市に嘆願するための署名活動を始めたとの投稿を見て知ったのです。


事故前、Magariさんとマクドナルドのピックでお会いした時に


「息子が就職するばずでしたが大阪の服飾専門学校に行くって言い出してまたお金がかかるんですよ〜」


と、ボヤいていて私は


「息子さんもフーデリやって学費は自分で稼いでもらわないといけませんね〜」


なんて冗談を言ってそれっきりだったのです。


まさかその息子さんが・・


葬儀の模様を撮った写真を私に送ってきてくれました。


眠っているように穏やかな顔をしておりました。


息子さんに覆い被さり泣いている奥様の姿も・・


私も養子の息子(23才)を亡くし、その事がフラッシュバックしました。


我が子を亡くした人でなければその絶望的な悲しみの残酷さは分からないでしょう。


署名活動は私もシェアさせて頂きました。


署名して頂きました皆様ありがとうございました。


署名とは別に私の支持政党である公明党議員にも相談しまして


加江田在住の若い女性の方なのですが、その議員さんが迅速に動いてくれ話しが早く進み、この度、看板設置が実現する事となりました。


今、デザインを検討している段階です。





しかし、役所が提案してきたこの看板はMagariさんのイメージと違うらしく。


2度と同じ事故を起こさない為にも、もっとリアリティがあって危険性を強く訴えたインパクトあるデザインを求めています。





そこで、一般公募も考えられているとの事。


まぁ、どこかで折り合いをつけなければならないでしょう。


これから水難事故が多くなる季節。


川や海をなめてはいけません‼︎


危険性のある場所での遊泳は絶対にしないでください。


それではまた。