皆さんいかがお過ごしでしょうか。


限りなく透明に近い自由を目指すメッセンジャーNです。


食品衛生法改正により6月1日から農家さん手作りの漬物が『製造販売許可制』となりピンチに立たされています。



許可にあたっては保健所の定める設備の設置が必要となり、多くの農家さんが設備導入が出来ずに製造販売を断念せざるを得ない状況となっているのです。


漬物はその土地の野菜を使って製造され多種多様な郷土の味が作られてきました。


塩漬け、醤油漬け、味噌漬け、粕漬け、酢漬け、糠漬け、辛子漬け、もろみ漬け・・


私が大好きな秋田の「いぶりがっこ」もそうです。



囲炉裏の上に吊し煙で燻す事であの風味が生み出されます。


しかしこの「いぶりがっこ」も3割の製造者が撤退を決めているらしいです。


工場で製造される漬物は従来通りコンビニやスーパーに並びますが大量生産のため塩化ナトリウムや保存料が使用されています。


時代と共に手作りの郷土料理が消えていく・・


ところで、電子レンジを処分しました。


電子レンジの危険性については昔から言われておりデマだと言う人もいますが、最近の実験で判明したのがプラスチック容器に入った食品の過熱の危険性⚠️


私もよく弁当や惣菜をプラ容器のままチンして容器が焼けて穴が開いたりしていました。


プラ容器のまま加熱すると膨大な数のプラスチック粒子が放出され食品に移る事が分かったらしいのです。




以下転載


『実験結果を分析したアメリカの研究チームは、わずか1cm2のプラスチックから422万個のマイクロプラスチック(粒子の直径が1μm~5mm)と21億1000万個ものナノプラスチック(粒子の直径が1μm未満)が液体に放出されると推定しました。


微小なプラスチック粒子が人体に及ぼす具体的な影響は明らかになっていません。しかし、研究チームが胚性腎細胞をプラスチック容器から放出された高濃度のプラスチック粒子にさらしたところ、48時間後に全体の76.7%が死亡したとのことです。

また、別の研究チームは人間の細胞から作り出した腸オルガノイド(ミニ臓器)を用いた実験で、小さなプラスチック粒子は腸オルガノイドの細胞に取り込まれて侵入し、炎症作用をもたらすことを発見しました。』


との事!!


人間の体で同様の事が起きるとは限りませんが、プラ容器の使用に関する懸念を引き起こすのは確かです。


電子レンジのマイクロ波は食品の分子を破壊し全く違うものに変えてしまうと言う言説が巷に流れていますが、これ私はあり得るのじゃないかと思っています。


温めるなら蒸し器かトースターがいいですね。


あ、大谷翔平はベーブルースの生まれ変わり確定ですね(^O^)



それではまた。