皆さんいかがお過ごしでしょうか。
限りなく透明に近い自由を目指すマスターNです。
YouTubeをスワイプしてましたら
「自然派ワインの日本の現状🍷について」
とか言うサムネのYouTubeに指が止まり視聴してみました。
これはワインに限った話しではなく日本人にとって重要な事‼︎
日本の自然派ワイン市場は海外からは「ゴミ処理場」となっているというのです😫
どういう事かと言いますと
質の悪い劣化した自然派ワインを日本は大量に買っているらしいのです。
※写真は関係ありません。
この事は「ソムリエ教本」の中で記事にされていたそうです。
「マスターオブワイン」と言うイギリスの超難関の資格があり、このマスターオブワインの合格者は世界で400人ほどしかいないスペシャリスト。
そのマスターオブワインやジャーナリストや専門家から
「日本は失敗した質の悪いワインでも自然派ワインと言えば売れる」
と、馬鹿にされていると言うじゃありませんか。
欠陥ワインは自然派ワインと名乗ってラベルをオシャレにして日本に売ればいい‼︎
という扱いをされているのが日本の自然派ワインの現状だそうです。
つまり、日本人は本物の自然派ワインを分かっていないという事。
私は「ワインもそうなのか」と驚きませんでした。
と言うのも、以前書きましたが
ウィスキーでも似たような事が起きていたので。
それはウィスキーの「ラベルの変化」
私は「ラベル売り」と言っていますが、ある時からやたらとラベルのデザインが派手になり出したのです。
そして「限定ラベルの日本向けウィスキー」が頻繁にリリースされ今じゃこんなラベルまで
なんだこりゃ😩
私はデザイン好きですからラベル買いを何十本もしてしまいましたが
「ん?このモルトでこの価格はないだろ」
と、中身と釣り合わずラベル負けしているものがあった。
ウィスキー市場も
「ラベルをオシャレにすれば日本で売れる」
と、海外からカモにされています。
ラベルなんて所詮は紙です。
ラベルに付加価値を付けるラベル売りはジャパニーズウィスキーでも氾濫。
そのキッカケとなったのはラベルデザインで大成功したあのジャパニーズウィスキーですね。
あれは中身が伴っていましたけど。
某蒸留所も、ある画家による手描き🦋のシリーズを高額リリースし嫌悪感が舞った私😩
日本人は知識、蘊蓄ばかりが先行した人が多過ぎるのです。
私は知識だけやカッコつけの似非ドリンカーを大勢見てきました。
アイラウィスキーがそうです。
アイラ‼︎と言ってればスコッチ通だと勘違いしてる人が多い。
お酒を細胞レベルで味わい心底愛している人は直ぐに分かります。
そういう人はまず表情に現れる。
😂😂😂
何事も嗅覚・視覚・味覚・聴覚・触覚の五感がとても重要なのですよ。
芸術も同じ。
鑑賞眼が乏しいから学歴や経歴や受賞歴でしか鑑賞できない。
だから偽物の美術品を買わされる人が多い。
骨董図鑑ばっかり見て知識を詰め込んでてもダメ🙅♂️
実物をどれだけ見て触れてるかです。
私なんか骨董品には興味ないので滅多に触れた事はありませんが「なんでも鑑定団」の出品作が本物か偽物か触らなくても当てますからね(笑)
まぁ、これは私の生まれ持った審美眼のおかげです。
しかし、審美眼は養う事ができますので日本人はもっと五感を鍛え審美眼を磨きましょう。
JAKOWシェアの希望者が1人現れました。
紹介された女性なのですが検討中でまだ決定ではありません。
それではまた。