皆さんいかがお過ごしでしょうか。


限りなく透明に近い自由を目指すマスターNです。


今年はまだ一度もJAKOWは開けておりません。


たまに私が独りで至福の時間を過ごしていますけどスミマセン。




あ、貴重な写真が1枚だけ残っていました。




私の1店目の「BAR Natural」です。


あまりにナチュラル過ぎて今見ると自分でもビックリ😅


この時、私はサーファーでして、海で拾ってきた流木と珈琲の豆袋を使い壁はペインティングし全て自分でDIY。


床は落花生🥜の殻だらけという状態でした。


こんな店でも女性客が多かったのですよ(^.^)


しかし、ある夏の日に火事🔥になり半焼と。


これじゃ火事になってもおかしくありませんよね(^^;)


その教訓があり次のリニューアルでは天井をコンクリート剥き出しにして燃え難い内装にしたのです。


それからコンクリート打ち放しにこだわるようになりました。


お洒落でしてるのではなく火災のトラウマからなのです。


JAKOWの店舗は壁も半分ガラス張りなので、より火災になり難いと言う事もあって気に入った物件でした。


(工事前)


皆さんも火事には気を付けて下さいよ。


あ、Naturlの写真に写っているのは私と親戚です。


ところで、56年知らなかった事が明らかに‼︎


それは、約10年ぶりに電話があった叔母から明かされたのです。


私はずっと中学で美術の才能が開花したとばかり思い込んでいましたが叔母によると実は


保育園の頃から絵が上手かったらしいです。


祖母とかの似顔絵なんかをよく描いていたらしく、それがなかなか上手かったのだと。


私は全く記憶に無く。


では小学生の頃はどうだったかと言いますと・・


図画工作は3でした。


もしかすると小学生の頃も上手かったけど先生の観る目が無かったのかも。


教師とは言え、絵の目利きができる人はそういるものではありませんから。


考えてみれば中学で突然開花するなんて不自然です。


やはり持って生まれたものだったのですね(^^)


ショッピングモールに子供達のコンクール作品が展示されている事がありますが



中にはキラッ⭐️っと光る才能がある。


子供は皆んな芸術家ですが、その中から秀作を発見するのが楽しい(^.^)










皆さん、これらはコンクール作品ですが良さが分かりますか?


分かる人は審美眼ありますよ^ ^


例えば私のこちらの絵



この絵と子供の4作品には共通点が一つあるのですが何か分かりますか?


美術の審美眼を磨くにはまず子供の絵を何枚も何枚も観て学ぶ事です。


「これは‼︎」


と言う絵が分かるようになれば全ての美術の目利きもできるようになります。


子供の絵を侮ってはいけません。


ピカソは晩年に次の言葉を残しています。


「ラファエロのように描けるには4年かかったが子供のように描くには一生涯かかった」


「この歳になってようやく子供らしい絵が描けるようになった」


と。




それではまた。