皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨日観賞したのは
小野田さんが日本へ帰還した当時のニュースは衝撃で小学生の私は理解に苦しみました。
終戦を知らずフィリピンのジャングルに30年も潜伏していたなんて、そんな事が有り得るのだろうか?と。
映画を観て状況が理解出来ました。
現地のジャングルで小野田さんを見付けたのは冒険家を目指していた鈴木紀夫と言う1人の若者。
彼は小野田さんはまだ生きていると信じフィリピンのルワング島にバックパック一つで1人探しに行ったのでした。
冒険家を目指す彼の目標は
①野生のパンダを見付ける(達成)
②小野田さんを見付ける(達成)
③雪男を見付ける
だったそうです。
そしてルワング島のジャングルでテントを張って待機していた彼の前に小野田さんが現れたのです。
因みに彼はその後ヒマラヤで雪男発見に没頭し雪崩に遭い37才の生涯を閉じる。
ネタバレになりましたが興味ある方はキネマ館へ^ ^
続いてこちら
福島県南相馬市に実在する映画館を舞台に経営が傾き閉館を決めた映画館を救うべく行動する1人の女の子の話しでして、正直あまり期待してませんでしたがこれがめちゃくちゃ良かった‼︎
笑いあり涙ありでテンポ良し。
大久保佳代子がまた面白くていい味を出してるんですが乳ガンで病室のベッドで息を引き取るんですよ。
ここが一番の泣きどころで、お客さんは何人も鼻水出てて私も涙がポロポロ・・
ところがその涙涙のシーンからいきなり「ブハッ😂」って吹き出すほどの笑いに変わるんです。
人が死ぬ悲しいシーンで突然爆笑してしまう映画なんて初めて(^_^;)
笑い過ぎて涙が出ることはありますけどマジ泣きしてて吹き出すってなんか奇妙な体験でした。
普段映画を観ない人にも超オススメですよ!
街に映画館が無くたって人は生きていけるし今はYouTubeや映画配信で観れるわけですが映画館と言う空間は別物で次元が違います。
音楽をイヤホンで聴くのとライブで聴くほどに違うもの。
宮崎にはせっかく「キネマ館」と言う素晴らしい映画館がリニューアルしたのですから皆さん是非足を運んでみて下さい^ ^
因みに私は「キネマ猫」と言うネーミングのキネマ館の回し者です。(笑)