5/18には浜松町のとてもおしゃれな劇場「SHAKOBA」さんで「エンタメステーショントーキョー」が開催されました。
第一部はマジックに落語、新体操、電子講談といった、さまざまな分野のパフォーマーが集ったエンタメショー。
休憩を挟んで第二部にインプロショーがありました。私はインプロメンバーで初参戦!
1月の「メニメリデイズ12」でご一緒したWASSAN(わっさん)や、私がインプロに初めて触れた日(10年以上前)に一緒にいた、かなえもん、など、ご縁のある方がたくさん。
主宰のDAIさんと、秋桜天丸さん、そして第一部に出演された落語家の桂笹丸さん(インプロ初挑戦!)と6人のチームでインプロショーをしました。
即興ミュージシャンには、ピアニストでバンドも組んでいるはっすー(蓮池創太郎)さんを迎えて、本格的な音楽を奏でてくださったので、とっても贅沢で豪華なステージ。
歌の上手なWASSANとかなえもんと3人での即興ソングはとても楽しかったなあ。
「おでん」の歌や「小銭入れ」の歌など、個性的な歌ができました。
お客様から頂いたお題をもとに進んでいくインプロショーで、原始的な、短いゲームを積み重ねていくショーだったので、歯切れがよくてテンポもよくて、盛り上がったような気がします。
インプロには去年から少しずつ再挑戦させていただいていて、とにかくいろんなスタイルのインプロがあることを知って、鋭意勉強中の身なので、今回も大変良い経験になりました。
ご覧いただいた皆さまには、一緒に空間を作り上げ、盛り上げていただき本当にありがとうございました。
もともと自分の軸にしているのが台本を使った演劇なことに変わりはないのですが、インプロを学び、現場を経験していくことも、今、さらに多彩な可能性につながる気がしています。
「今ここ」を極限まで大切にするインプロの世界の魅力も、今後発信できたらいいなと思います!
(鈴木淳さん撮影)