下北沢・シアター711にて劇団ポポポさんの「外のことはわかりません」全8ステージをつとめさせていただきました。
今回は、はじめましての劇団さんに出演させていただき、出演者の方々もほぼ全員が初対面の皆さまでした。
最初は結構ドキドキだったのですが、もうどの方も全員が誠実にお芝居に向き合っていて、人柄も素敵な方ばかりで、
いつの間にか打ち解けて、初めてだったのがウソみたいにのびのびやらせていただきました。
演出のさいけさんは、役者さんでもありパフォーマーでもあるので、とにかく寄り添いと受容がすごい。
毎日のお芝居を新鮮に楽しめたのは、さいけさんのおかげです。
今度は共演してみたいな……(なんて)
物語は、とある夫婦が家を建てるにあたり間取りを決める話。
間取りを考えるということは人生設計そのもので、何を考えて誰とどう暮らすかという話になり、とても興味深い話題です。
その中に、誰もが人にはわざわざ言わなくとも考えていることがたくさんちりばめられていて、それがすれ違ったり、露見して戸惑ったりしながら進んでいく、という、繊細なお話でもありました。
家族のこと、人生のことなど、いろいろな角度から自分に重ねて観ることができるストーリーだったかなと思います。
稽古の時から、「いやあ~~これは芝居がうまくないとマズいな」と思い続けており、
自分の技量で対応できるのか!?と戦々恐々としておりました。
周りも上手な人ばかりだし……。
でも挑戦できてよかったかも。終わってそう思いました。
照明・音響・舞台美術などのスタッフワークも最高で、何より愛がある現場で、とても居心地がよかったです。
演出助手・舞台監督さん・制作さんもみんな素敵だった~!
自分が大事に思っているものを、当たり前のように大事にしてくれる現場って本当に素晴らしい。
この経験を生かしてこの先もいろんな現場で、リスペクトをもって生きていきたいです!!
ご覧になってくださったお客様、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
谷口礼子








