今月のお題「お弁当にぜひ入れたいおかず」 | 谷口礼子オフィシャルブログ「じゃこのおもしろいこと」
毎月9日は、シアターキューブリックのメールマガジン「きゅ~め~る」の配信日。
メンバーが一斉に同じお題でブログを更新します。
今月のお題は「お弁当にぜひ入れたいおかず」。
お花見の時期なので、というお題ですって。

お弁当、自分で自分に作ることってあまりないのですが、
たまに突然「節約!」とか思い立って作りはじめることもあります。
たいていは三日坊主なんですけれど。

わたしのオーソドックスなお弁当は、
タッパを二つ用意して、一つが白いご飯。
ご飯の上に半分だけ鮭フレークを乗せるのもいいよね。

もう一つのタッパがおかず。
ゆうべの煮物の残り。冷凍のエビシウマイ。ピーマンとウインナーの炒めたの。

・・・・・・ゆうべの煮物の残り。冷凍のエビシウマイと、ピーマンとウインナーの炒めたの。

これ。
これだ。
わたしのいわゆる「お弁当」って、これなんです。
結局これで満足なんです。

子供の頃、母は働きながら、毎日私にお弁当を作ってくれました。
小学校6年の時、塾に行き始めた時は、夜ご飯がお弁当でした。
中学と高校の6年間は、毎日学校へ、昼ご飯のお弁当を持って行きました。
二段のお弁当箱に、下の段は白いご飯、上の段におかず。
ゆうべの煮物の残り。冷凍のエビシウマイ。ピーマンとウインナーの炒めたの。
懐かしいなあ。
玉子が入ることもあったし、あと、プチトマト。餃子が入った日はおかずすべてが餃子の香り。
きゅうりの漬物。ゆかり(ふりかけ)。梅干し。りんご。煮豆。

途中から「ジャー」タイプのお弁当箱を持ってくる洒落た友達がいたりして、
ほかほかのお味噌汁をすすっているのとかを見かけて目を丸くしたものです。

でもね、私は、
ゆうべの煮物の残り。冷凍のエビシウマイ。ピーマンとウインナーの炒めたの。
それでいいんです。
おいしかったし、ちゃんと育ったもんね。

あ!思いだした。
「サツマイモのオレンジ煮」が入っていると、うれしかったな。
サツマイモを、オレンジジュースとか、レモン汁で甘く煮るんです。

ママありがとう。