最近ほんとうに家事、育児に
協力的な男性が多くて
驚くとともにとても嬉しい。
ひと昔前の人間からしたら
家事や育児を男性がすることは
やらない、しないに等しい。
戦後の日本の文化の影響が
根強くあったからだと思うけど
よく女性は耐えたよね。
昔の人はほんとうに我慢強いと思う。
亭主関白って言葉も昔からあるよね。
個人的にはきらいw
今日は【急にはイクメンになれない理由】
男性は急にイクメンにはなれないと
思っている。
(普段仕事にしてるからもあるけど)
前も書いたんだけど男性は
家事、育児をこなすこと、
妊娠中や産後の気持ちや体調の変化など
そんな経験がほぼないしそういったことを
受け入れる体制ができていない。
急に全てをこなすことは難しいし
ママの気持ちを理解することも
難しい。
ママは本当にやることが多いし
ましてや子どもがいたら作業を中断するのは
当たり前。
ストレスともうまくつき合っていかないと
いけない。
そんなママの気持ちを心から理解できて
それをフォローできる器の広さ。
日頃から子どもを観察しながら
その時々で臨機応変に対応できる柔軟さ。
イクメンになるにはいろんなスキルが
求められる。
急にはイクメンにはなれない理由は
そこだと感じる。
ただ、急になれないとしても
家事や育児に協力する努力をしたり
ママを労わって優しい言葉をかけたり
それだけでも家族の絆やパートナーシップは
大きく変わってくる。
イクメンにこだわらなくとも
家族、パートナーを心から愛して
大切にしていたらその気持ちは
ちゃんと伝わるのではないか
とも思う。
少なくとも私はちゃんと言葉や行動で
示してほしい派♡
ではまた~