黒姫riding on snow | じゃけ通信

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プロスノーボーダー荒巻陽子のブログ
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徒然日記

昨日は午前中のセッタークリニックから
午後、直前練習会のコーチングへのなかなかハードな展開を超えて。。

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今朝は仕事の日に今シーズン初めて寝過ごしましたゾゾゾ
まあ5時に起きたんだけどね。(5時15分出発でした)

日の出前からクローラーなる乗り物にのって大会セットへ。

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昨年から2回目のこの大会でのセッター。

セットにあがると黒姫名物ガスで何も見えない中でのセットとなりました悔し泣き、、。

ずいぶん構想を練りましたが
GS SLとも横幅が少し狭めなバーンを
ストレスを感じないで全員滑り切ってほしいということ。

降雪が多かったのでかなり掘れることを考慮して
きれいなバンクができるよう。
失敗してもDQだけはしないような構想で。
だってスタートからゴールまでの速さを競う競技だから、
タイムがとれなきゃさみしいもんです。

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セッターシンポジウムでも話に出ていた
スノーボードの特製を活かしたカービングで滑れる降り幅、落差をとることは
心がけたのですが
今回はコース係の親方が成田プロ。
的確なタイミングと的確な指示があり、
懸命なコース整備がはいれたおかげで
きれいなバンクができたことは
ほんとによかったですね

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どこから仕掛けるのか、
どこまでラインをつめれるか、
自分の技量と相談してうまくまとめられた選手がタイムを出せたかな。

セッターという仕事は
大会では責任重大過ぎて私には少々荷が重く感じますが
本音をいうと練習でも同じ想いです、
ただ難しくすれば練習になるかといえばそうじゃない。

その日の参加メンバーの技量とテーマを考えて
セットをうつこと、
1日を左右する、とても重要なことだと感じます


20回目を数えるこの大会。
校長の酒井さんはじめ、どうやったらいいレースにできるか

試行錯誤した歴史をかんじますが
いい大会になってほっとしたの1枚苦笑。。

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朝6時30受付から始まった大会で
みんなお疲れだろうに
17時からの閉会式も7割くらいの選手が参加してくれて
あったかい、いい大会だな
って思いました。

表彰式。
負けると出たいとは私も思わないけれどショック
あえて、出席して仲間の栄光をたたえたり
ライバルに負けてイーって思うことは怒る
次へのステップにつながるのかなああ。

今週はいよいよ私もレースがはじまります。
進んで参加したいと思える内容になりますように。

明日はもう一日黒姫でゲートトレーニングです
絶品のミートボールカレーを茶房主さんでいただき
満足ですハートぃっぱぃ

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はよねましょ。
おやすみなさばいばいい。。