動き出す妖怪展 NAGOYA | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

ちょいと時間を戻して夏休みに出かけた話をw

 

カミさんと『動き出す妖怪展 NAGOYA』に行ってきました。

 

 

 

 

古代日本の神話や伝承、自然に対する畏怖の念…。そんな豊かな想像力から生まれ時代を超えて親しまれている“妖怪”。

 

 

実物の浮世絵、3D-CGやプロジェクションマッピングといった映像作品、立体造形などで再現された、恐ろしくもありユーモラスでもある「妖怪」たちの世界に迷い込んだような、不思議で魅力的な感覚を、五感で楽しめる展覧会です。

 

 

ネタばれしないよう、写真掲載は控えようかな…と思いましたが公式SNS等に動画も写真もガンガン出ているので、遠慮なくw。

 

 

 

館内を回遊する妖怪。「会場巡回中」の札を手にしなやかに歩く様は、とてもお上品な妖怪さん で、思わず「一緒に写真いいですか?」なんて言ってしまいそうでしたw

 

 

立体造形×プロジェクションマッピングの作品。立体造形に映像が重なると、こんな感じ。

 

 

 

なかなかの おどろおどろしさです。

 

 

こちらは、立体造形×プロジェクションマッピングによる「鬼の世界」。

 

これはかなり迫力ありましたね~。小さいお子さんだと泣き出しちゃうかも。

 

 

 

展示室の左右に設置された巨大なスクリーンに映し出されている作品は「百鬼夜行」。

作品に挟まれるような感じで鑑賞するので、森林を彷徨っているうちに「百鬼夜行」に出くわしてしまったかの雰囲気です。

 

 

妖怪たちの動きも一様では“ない”ので、なおさらそれっぽさを感じますね。

 

 

妖怪に取りつかれてしまったのか「百鬼夜行」から目が離せなくなったワタクシ w

おどろおどろしい妖怪だけじゃなくユーモラスな妖怪もいるので長時間見てても飽きませんでした。

 

 

 

会場で見た中で、一番のお気に入りは、この化け猫。納得できる写真が撮れるまで、粘ってみました。

 

 

 

これも化け猫…なのかw?

江戸時代に描かれた巻物なのですが、なんだか酔っぱらいが勢いで書いたような感じですね。

 

 

これは……化け亀……なんているのか?

カミさんは先日観に行った『はじめてのウルトラマン展』で見たウルトラマン・コスモスのモデルでは…?なんて笑ってました。

 

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これですねw
 

 

 

 

「妖怪たちが集う“異空間”」に入り込んだような感覚になる、とても見応えのある展示会でした!


 

 

☆おまけ

この日のランチは、金山アスクルにある『にぼしラーメン88』の 「にぼし涼麺」。

 

シコシコの麺に、煮干しダシを使ったキンキンに冷えたスープが絡んで、とても美味でございました。