諸事情により間が空いてしまいましたが…。しれ~っと「奈良・神戸・京都旅情2023」シリーズ、再開w。
神戸の夜は明け…。
この日の予報は曇りのち雨。朝の時点ではまだ降ってません。
最初の目的地に向かう前に…まずは、腹ごしらえw。
JR神戸駅構内にある“ドトール”で、モーニングしてきました。徒歩圏内にモーニングをやっている店がない地域に住んでる身としては、とても新鮮な感覚です…。
ちなみに、僕ら夫婦から遅れること1時間後に起床した息子は、一人でホテル1階に入っている“コメダ珈琲”へ向かい、なかなかにチャレンジングな、こちらの珈琲(小豆小町)を楽しんできました(とても美味しかったそうです)。
それぞれ朝食を済ませてホテルをチェック・アウトし、向かった
本日最初の目的地は、こちら!
オープンしたときの模様をニュース番組で見て「神戸に行く機会があれば訪ねてみたい…」と思ってた場所です。
外観からして既に“異空間”な雰囲気ですが、館内も素晴らしいセンスに溢れた“異空間”でした。
色とりどりの魚たちが縦横無尽に泳ぎ回る姿に魅了されます…。
我が家の元祖アイドル「チンアナゴ」!十数年前の一大ブームが懐かしい…。
題して「おわかりいただけただろうか…」w。
水槽の下に貼ってあったPOP。スタッフさんの生き物すべてに対する愛情を感じますね。
うん。舞台は主役だけじゃ成立しないものなのです♪
かと思えば…
おそうじ係「全員休暇中」の水槽も…w。
うん、休暇は大事です♪
カエルが苦手な皆さん、ごめんなさい!
でも、あまりにも色が鮮やかだったものですから…。リアルで見かけたら絶対触っちゃダメなヤツです。
ごめんなさい~ついでにもう1枚。ぱっと何故水槽の壁にピーマンが…と思いきや…。ちなみに僕らのとなりでこの水槽を見ていたカップルも「ピーマンやんw」なんて会話してました。
ワラビー♪室内で飼育されてるのって、なんか新鮮だ…。
ここまでくると展示というより、芸術作品だなぁ…。
展示フロア以外の演出も凝ってます。
最上部にいるのはウチのカミさん。カミさんがエスカレーターで登っていく姿を撮影してからエスカレーターに乗ったのですが、カミさんは動かず。「何かあったのか…?」と思ってたら…
カミさんは、登ってくる僕を撮影するために待機してました。
う~ん。似た者夫婦なんだなぁ…w。
どのフロアも、展示方法や空間の使い方がオシャレ。
その極みともいえるのが、和のテイストに溢れた、こちら!
日本庭園の美しさをリアル&バーチャルで表現してます。
壁面に映し出されるプロジェクション・マッピングも鮮やか!
むむ…?これは神戸在住の、歌とアコギをこよなく愛するブロ友さんの記事で、見たことがあるような…。
カミさん撮影。「ここは1日中居られそうだなぁ…」なんて思いながら眺めてました。
和テイスト空間から一転、壮大な宇宙を想像させるブースへ…。
こういうギャップを取り入れた演出、好きだなぁ…と思っていたところにトドメを刺されたのが…。
僕らは、こんなに美しい星に住んでるんだな…と。
展示されている水槽の美しさもさることながら、照明や音響を駆使した演出も素晴らしかった…。
先程の空間から一転して、こちらはちょいとアナログな展示。一見オブジェっぽく見えますが、特定のポジションに置いて光を当てると…
中心にカエルさんが浮かび上がってきます。これ考えた人、スゴイわぁ~。
ペンギンのお尻…の模型。こちらの展示は「動物のお尻のニオイを嗅いでみよう…」という、なかなかにク〇イジーな企画。
これを発案した人の度胸と、認可した人の包容力。その両方に敬意を表したくなります…。やらなかったけどw。
最上階で飼育されているカピバラさん。三姉妹だそうです。
最上階から神戸港を撮影。つい数時間前まで、向こう側にいたんだよなぁ…。
その道(どの道だ…)が好きの方からすると、こういうのたまらないのかも…なんて思いながら撮影してみました。
素敵な非日常感に大満足したひとときでした♪