カミさんとふたりで、墨俣(すのまた)に“あじさい”を見に行ってきました。
「墨俣あじさい街道」と名付けられている場所なのですが、ここに咲いている“あじさい”は、この地域の皆さんの手によって毎年植えられているのだとか。
写真で見ると「歩道」のように見えますが、実は「車道(堤防道路)」。交通量が少ないとはいえ車とすれ違うときは、そこそこコワイです…。
正確な距離はわからないのですが、全部見ようと思うと30~40分くらいかかるのかな…。
ところで、墨俣といえば有名なのが、こちらの…
墨俣一夜城!
織田信長が美濃を攻略するにあたり、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたとされる城です。
正確にはいわゆる「城」ではなく「砦」なのですが、現在はこんな立派な天守閣が建っており…
後の太閤・豊臣秀吉がその才覚を発揮し出世するきっかけになった場でもあるため…
全体的に秀吉色、強めw。
ちなみに写真撮影していませんが秀吉公を祀った「豊国神社」の分社も敷地内にあります。
城郭周辺にも“あじさい”が植えてあります。
余談ですが、当地・岐阜がある濃尾平野には「木曽川」「長良川」「揖斐川」という大きな川が流れているため、『治水』に関する設備や歴史に触れる機会も多かったりします。
“あじさい”の美しさに心洗われつつ、“歴史”におもいをはせるひとときでした。



















