記事にするのが遅れましたが、こちらは先月末に購入した1枚♪
さかのぼること30年前、スティーブ・ヴァイが“バイカーのためのゴキゲンな直球ロックンロール作品”をコンセプトに、バイク仲間であるジョニー・”ガッシュ“・ソンブロットをボーカルに迎えて制作していたアルバム。
ジョニー・”ガッシュ“・ソンブロットの急逝により、お蔵入りしてしまったようですが、「本作を世に!」というヴァイの思いが実りリリースにこぎつけたようです。
ヴァイといえば…な壮大なギター・アンサンブルや変態的な(もちろん、いい意味で!)プレイは封印されていて「これなら弾けるかもしれない…」なんて錯覚するくらいストレート(笑)。
とはいえ、ちょっとしたオブリとかにニヤリとさせられるスリリングなフレーズが散りばめてあって、「やはりスティーブ・ヴァイ!一筋縄ではいかねーぜ!」ってな感じでもありました。
自動車で聴いても気分が高揚してくる爽快かつゴキゲンなロック・アルバム♪アクセルを踏み過ぎないよう気をつけながら、通勤時に聴いてます(笑)。
