本日も読み終えた１冊から。ちゃんと活字も読んでるぞってことで…(笑)。
京都寺町三条のホームズ(17) ／ 望月麻衣
約半年ぶりの新刊は“見習いキュレーターの健闘と迷いの森/後編”。
画家として活動することを決意した円生に迫る過去の因縁、探偵事務所に依頼された事件、更に葵の身にもこれから先の生き方を考える出来事が…と、今回も内容盛りだくさんですがエピローグでは納得の大団円を迎えています。
ただ、あまりに綺麗に収まっていくので、「シリーズとしても完結を迎えてしまうのでは…？」なんて思っていたのですが、あとがきを読んでドキッとしつつも…一安心。
これまでのようなハイペースを求める気はないので末永く楽しませて欲しいな…。
あぁ…京都行きたい。
