読み終えた1冊から。
新撰組鎮魂歌 ちるらん(29)
我が家には家庭に持ち込んだ者が新刊を購入するというローカルルールがあり、こちらの漫画はカミさんが担当。カミさんが読み終えたので僕のところにまわってきました(笑)。
「ちるらん」の世界では新撰組・三番隊組長という立場にありながら自由奔放で束縛されることを嫌い我が道を行くドSなキャラとして描かれている斉藤一ですが、本巻収録エピソードでは瀕死の重傷を負った土方に代わり隊士を取りまとめる雄姿を披露しており、「あの天邪鬼な青年が御立派になられて…」なんて感慨深いものがありました。