エフェクターに関する話、第2弾です。
先日のブログで書いたとおりギター・アンプは練習用のミニアンプしかもっていないので、今年やった一連の自宅ライブ・レコーディングもライブも、“ライン出力”しています。
録音はともかく、ライブでもライン出力するのは、どちらかと言えば珍しいかもしれません(ちなみにライブ会場によっては珍しがられるどころか、むしろ嫌がられます…苦笑)。
元々は自宅での練習や録音などをするときに“ライン出力”の方が音量や音質面でコントロールしやすかった…というのがあるのですが、一番の理由はエフェクターで作った自分の理想とする音をストレートに出力したいから。
言うなれば“GT-8”がギターヘッド・アンプ兼エフェクターで、音響機器がスピーカー・ボックスみたいな感覚。考えようによっては…とても贅沢なセッティングです(笑)。