「弾いてみました!」振り返りも残すところあと2曲。本日の曲は…こちら!
WHITE ROOM
■曲について
クリームの代表曲の1つ「WHITE ROOM」。この曲は学生時代に組んでいたバンドでよく演奏してて、当時はヴォーカルもやっていたので歌いながらコード弾きもオブリもソロも弾く…なんて欲張ったことをしてましたが今は…無理っす(笑)。
ジャズ・フュージョン系ギタリストのフランク・ギャンバレが『パッセージ』というアルバムで「ホワイトルーム」をインストでカバーしているんですけど、これがなかなかに渋くて格好よかったので、それを真似てインストで演っていた時期もありました。
■使用ギターについて
クリーム時代の曲なので“SA-1000”を使う案もあったのですが、粘りッ気がありつつも、すっきりした感じの音が使いたかったので、“Cropper Classic”を使ってみました。
そういえば今思い出したのですが、“Cropper Classic”を初めてライブで使用したときの一曲目が「WHITE ROOM」でした。そんな思い出もコミで起用した…ということにしておきます。
使用したピック・アップは…カウントするのが面倒なくらい変えてます(笑)。このあたりは、弾くフレーズに応じて感覚でやっています。
エフェクターは、いつものドライブ・サウンド。また「WHITE ROOM」といったらワウでしょ!みたいな感じで、ワウもガンガン使ってます(笑)。
■録画&録音について
こちらも1テイクで終了。学生時代のような欲張ったことは出来ないので、今回は1曲のうちにバッキングのみ、バッキング+オブリガード、メロディー・パートをギターで弾く…なんて感じで演奏内容を変化させるという別の意味で欲張ったことをしてみました…と言いたいところですが、白状するとメロディー・パートをギターで弾く…はハプニングです(笑)。
遊びでカラオケCDを使ってインスト・バージョンで弾くことがあるので、ふと気を緩めた瞬間にメロディーを弾いてしまい、「えぇい、ままよ!」と弾いたらあんな感じになったという…。
あと、これまた白状するとギター・ソロ後のコードアルペジオに戻るタイミングも早かったんですよね…。自分のオリジナルだったら間違いなく撮り直ししますが「弾いてみました!」は遊び企画みたいな面もありますし、このテイクのオブリとかギター・ソロが気に入っているので、このまま採用と相成りました(笑)。