昨晩Billboard Live TOKYOで行われたCASIOPEA 3rdのHeartful Tour (ONLINE SHOW) を視聴しました。
ライブ・ツアーが昨晩で終了しているので少しだけセット・リストに触れると、オープニングから終盤手前までを“3rd”の楽曲で構成されていたのが印象的。“誕生”から“現在”に至るまでの軌跡を辿るかの如き怒涛の“3rd”レパートリー・ラッシュに、画面越しながらもテンション上がりました(笑)。
ライブ配信は先月に続きこれが2回目。PC前を離れずに済むよう、今回は冷たい状態を維持できるようステンレスタンブラー(5年前にやらかしたときの思い出の品でもあります…笑)を用意。また、自宅周囲の生活音をシャットアウトしつつPC本体のスピーカーよりも各音域(特に低域)がよりバランスよく聞けたら…と思い、愛用のモニター・ヘッドフォンを使用。細部まで…それこそ野呂さんが弦をミュートする音まで…聞けちゃうところが楽器制作用ならではです。
前回と異なるのはチャット機能を使ったこと。当初は視聴に集中するため、この機能を使う気はなかったのですが、配信開始早々に「音」と「映像」にズレが生じていて、この現象が我が家だけなのか配信全体なのかを知りたくて急遽使用したログインしてみたのですが(結果全体的にそうだったらしいことが判明。チャットのコメントに反応してなのか、数分もたたないうちに修正していただけました)、その目的を果たしたあとも、チャットの盛り上がり&不思議な連帯感にハマってしまい、気が付いたら目・耳・口・手をフル動員して楽しんでました(笑)。
現場でライブを楽しむ経験が圧倒的に長いので、この2回の視聴ではまだ全身で体感できないことに対する寂しさは払しょくできないのですが、距離・時間の都合で行けないライブを手軽に視聴することができるのはありがたいですし、こなにより意識を変えて“新しいスタイル”を積極的に受け入れて楽しんでいる人も多い…ということを、実感できたライブでした。
情報解禁された、12月のライブは配信されるのかな…?もしされるのであれば、またこのスタイルで楽しもうと思っています。
☆追記
そういえば!期日までならアーカイブで何度も観れる…というのも、この配信の魅力!実際に今、そのアーカイブを聴きながらこの「追記」を書いてます(笑)。