読み終えた1冊から。
DaiGo:著 『 ポジティブ・チェンジ 』
入手したのは随分と…おそらく1年以上前。何度か手にしつつも何故か読書の波にのれず手にしては本棚に戻し、また手にして…を繰り返すこと数回。ようやく棚から出す⇒読む⇒読了まで一貫してできました。
こうなってしまった原因は本書の内容や文章にあるのではなく、読み手(=僕)の心理状態。ポジティブなチェンジに興味があるだけなのか、望んでいるのか…?にあったんじゃないかと思います。望んでいる状況である今だからこそ、イッキ読みできたのかな。
さて。
本書での学びを一言で表せば『行動せよ!』。
表紙に「自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない」とあるのですが、なにゆえ“頭”や“根拠”や“希望”が不要なのか…?“行動”に注力すべきなのか?を心理学や社会行動学をベースに丁寧に教えてくれる、そして、変わることが楽しくなるような1冊です。
実際、何かを変えようというとき、頭であれこれ悩んでいるより行動しながら悩んだほうが、早いことは経験ではわかっているつもり。
でも年齢を重ねて経験を積めば積んだだけ知識が加わるため、行動したほうが早いとわかっていても、ついつい考えてしまう…。
そんなグダグダ状況を打破するのに最適な1冊でした。
ってなことで、行動開始!