総務省さん、今こそマイナンバーの出番では? | jakeのブログ 

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いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

ウン年前に鳴り物入りでデビューした「マイナンバー」って、こういう緊急時には活用できないものなんだろうか?

 

だって、マイナンバーはHPによると

 

◇公平・公正な社会の実現

所得や他の行政サービスの受給状態を把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや給付を不正に受けることを防止するとともに、本当に困った方にきめ細やかな支援を行うことができます。

 

◇行政の効率化

行政機関や地方公共団体などで、様々な情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力が大幅に削減されます。
複数の業務の間での連携が進み、作業の重複などの無駄が削減されます。

 

◇国民の利便性の向上

添付書類の削減など、行政手続きが簡素化され、国民の負担が軽減されます。
行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関からの様々なサービスのお知らせを受け取ったりできます。

 

…と、まさに今のような危機的な状況においてこそ、その目的と効力を如何なく発揮すべき制度じゃないですか!

 

総務省さん。

 

膨大な費用とエネルギーをかけて構築したマイナンバー制度も、戦後最大の危機的状況に対してはただただ無力であった…で、いいのかい?ポイント集約カードを作りたかったんじゃないんでしょ?