実務屋にとって、かなりツライこと頑張って無茶ぶりに応えてお膳立てまでしてあるのに、決定権を持つリーダーにグダグダ日和られるのは、その下で働く実務屋にとって、かなりツライことです。 新型インフルエンザ等対策特別措置法を改正した目的は確か、新型コロナウイルスの“急速な感染拡大に備える”ことだったはず。 あ突然降ってわいてきた改正の指示を必死になって組み上げカタチにした実務屋たちは、成立から2週間以上経過した今日の状況を、どんな気持ちで見ているのだろう…。 他山の石としよう。