本日も読み終えた１冊から。
まつおるか：著『水族館が好きすぎて！』
昨年夏に読んで好印象を持った『海のどうぶつが可愛すぎて！』の著者による第２弾作品ということもあるのですが、僕としては表紙の爆走するジェンツーペンギンの絵だけで“買い決定”でした（笑）。
関西弁を操るシャチ・カップルがナビゲーター役を務めて水生動物たちの生態を紹介する…という基本的なフォーマットは前作『海の…』を継承しているのですが、今回はその対象を“水族館で見ることができる動物たち”にしているため、「シャチ&イルカ」「ペンギン」「カピバラ」「クラゲ」「ダイオウグソクムシ」「タツノオトシゴ」「チンアナゴ」「ラッコ」etc…と、ずいぶん賑やかな顔ぶれになっています。
巻末にある作者の水族館愛あふれる鳥羽水族館の訪問記を含め、本作も最後まで楽しく読める１冊。
発売されて間もないにも関わらずこう書くには随分気が早いですが、シリーズ化を期待したいところです。
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水族館が好きすぎて! (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
1,210円
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海のどうぶつが可愛すぎて! (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
1,210円
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☆余談
前作同様、ただいま家内回覧中。我が家のルール上、シリーズとして継続される場合、購入担当者は僕になります（笑）。