マイ・キューの「猫キュー」第3話。
「あとはご勝手に…なんて感じで放置されたら…」なんて一瞬不安がよぎりましたが、平日の夕方、店内の客は僕ひとり…。という状況で、放置されるはずなく(笑)。
スタッフさんがキューの特徴はもとより、店のオリジナル・キューを作った目的やこの価格になった理由、果ては“猫”が店内にたくさんいること(=在庫。ちなみに訪問時には各5本づつ、計10本の在庫ありました)に至った“大人の事情”(笑)、まで丁寧に説明してくれました。
ひととおり説明を聞いたところで、まずは「CAT-2」と「CAT-3」のどちらを選ぶか…?という話になりました。
ちなみに、それぞれのスペックは…
「CAT-2」
タップ:モラビア
シャフト:カナディアンハードメープルシャフト
ジョイント:5/16-14ホゾ付き
グリップ:リネン糸巻き
バット:ローズウッド
「CAT-3」
タップ:モラビア
シャフト:カナディアンハードメープルシャフト
ジョイント:5/16-14ホゾ付き
グリップ:リネン糸巻き
バット:レッドウッド
…と、違いはバット部の素材だけ。
それぞれの木材についても説明していただいたのですが、“撞き心地は大きく違わない”とのことだったので、ギター弾きとしてはとても馴染みのある“ローズウッド”を使用している「CAT-2」に決定。
さて問題は、在庫が5本もあること。
「選べる」わけですし、そもそも「実際に握って決めたい!」と思っていたわけですから、好都合と言えば好都合なのですが、とはいえ具体的に何を基準にすればいいのかなんて、さっぱりわからない。
さて、どうしたものか…(汗)。
(続く)