入手から1周年を迎えたマイ・キュー「猫キュー」の第2話。話は昨年の秋口まで戻ります…。
きっかけは、一緒にやっている仲間が相次いてマイ・キューを新調したこと。当時(…今も…ですが…)負けが込んでいたので「ここいらでオレもキューを変えて、心機一転だ!」なんてことを目論んでいました。
そうは言っても、しがないサラリーマンの身。その予算は限られているので、最初は予算内で購入できそうなものをネット検索などをしていたのですが「せっかくなら実物を手にして選びたい(腕前は別として…苦笑)」と思い立ち、近場の店舗を検索して行き当たったのが名古屋市内に店をかまえる「日本玉台」さんでした。
日本玉台さんのオンライン・ショップを見て候補にしていたのは、同店オリジナル・キューの「CAT-2」か「CAT-3」。とはいえHPでは紹介していないキューも店に置いてあるかもしれないから、実際に行ってみようと決めたのが昨年11月末あたりのこと。ちょうど12月14日にカシオペア3rdのライブを観るために名古屋に行く予定があったので、その前に立ち寄ることにしました。
お店を訪ねたのは予定とおり12月14日。店内をゆっくり見てからスタッフさんに相談しよう…と思いながら入店したのですが、その日は平日の夕方だったこともあり他にお客さんはおらず、いきなりスタッフさんとの面談に(笑)。
心の準備がまったくできていなかったので「とりあえず、色々見せてください…。」と、ずらりと並んだキューを見てはみたものの、こちらの予算より“ひと桁多い”ものばかり(苦笑)。
様子を伺っていたスタッフさんが、そんな“ひと桁多い”キューの説明をしそうになったので、慌てて自分の腕前や予算のこと、HPに掲載されていたオリジナル・キュー「CAT-2」か「CAT-3」を検討していること…などを話しました。
「それなら、こちらにおいてありますよ…」と、スタッフさんが指さす先には“猫”が思いのほか…たくさんいまして(笑)。
「もしここで、“この中からお好きなものをどうぞ!”なんて放置されたら何を基準にして選べばいいんだ…」なんて内心思っていたところ…
(続く)