今週末のライブに備え、ギター弦を調達してきました。
調達してきたのは、出会いから二十数年愛用し続けているダダリオの「EXL-120+」。
「EXL120+」を知る前まで使用していたのは同社の「EXL120」。それぞれの弦の太さを1弦で比較すると、その差は僅かに“0.005”。
傍から見たら「たかだか“0.005”で何が違う?」ってな感じかと思いますし、ぶっちゃけて言うと目隠しされて「音質だけで判断しろ!」と言われたら、正解する自信はまったくありません(苦笑)。
でも、柔らかすぎず、硬すぎず…という、このゲージ独特のテンションは最初から違和なく手に馴染みましたし、二十数年使い続けてテンション・音質・安定度・耐久度といった面で不満を感じたことがありません。
ライト・ゲージ(.010~.046)はキツいけど、スーパー・ライト(.009~.042)ではヤワすぎる…そんな悩みを持っているギター弾きの方、試してみる価値アリだと思います。
補足
こんなふうに「EXL-120+」推しまくりの記事を書いておいて…ですが、「EXL-120+」を張っているのはメイン・ギターの“JEM-77FP”とストラトキャスター・通称“紅ジャケ”の2本。
テレキャス・タイプの“Cropper Classic”とセミ・アコの“SA-700”の2本は、ダダリオかアーニーボールの.010~.046のセットを張っています。
こんなふうに書くと、ものすごい「こだわり」から使い分けているように思われるかもしれませんが、実際には弾き心地や楽器との相性から「なんとなく、こっちのほうがしっくりくるような気がする…」という、とても感覚的な理由です(笑)。
【“α-Project”ライブ出演情報!】
岐阜市で開催される音楽イベントに今年も出演します!
出演日時:11月4日(月・振替休日)
14時15分~15時00分
出演会場:M's Cafe (岐阜市柳ヶ瀬通3-9)