余計な心配? | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

ある方から、自分が勤務する会社の社員の素行の悪さを指摘され、同時にその方と会社との業務契約の解除通達がきました。

 

指摘された社員の素行については弁解の余地がない上に、それに気が付いていながら何の手も打たなかったという更なる不手際もあったため、先方が怒るのもそれを理由に契約を解除するのも当然のこと。関係者のひとりとしてとても恥ずかしい思いをし、ご指摘を真摯に受け止め、多いに反省し、謝罪をさせていただきました。

 

…さて。

 

時間を経て、ひょんなきっかけでその方がSNSで今回の件についてコメントしていたのを見つけたのですが、その文章は罵詈雑言のオンパレードでした。

 

当方に非があることなので、「ここまで怒らせてしまったんだ…」と改めて反省はしたのですが、こちらの見えないところに並べ立てられた(…って実際には見えていますが)罵詈雑言の数々を見て「この方が我々に指摘したところの“素行”とは、何なんだろう…?」という疑問もわいてきました。

 

そんな疑問を感じつつも、僕自身は元々はこちらに非があったことなのでお怒りになるのは、ごもっともだし、個人のSNSで何をどのような表現で書くのかは自由だと思っています。

 

でも、そのコメントに至る経緯を知らない第3者が、あの罵詈雑言に溢れたコメントを読んだときに、そのコメント主に対して、どんな印象を抱くのだろう…?情熱的な人だと思うのだろうか?それとも…?

 

…って、こういうのを余計な心配と言うのでしょう。

 

 

その方は、僕が務める会社の弱点だけでなく、SNSの使い方・あり方言葉遣いについても、身をもって教えようとしてくれたのでしょう。

 

我が社の情けない弱点、どう解決しますかね…。