沼津にシーラカンスが展示されている…と知って数年。遂に、そのときを迎えました。
いざ!シーラカンスと、対面!
「おぉ!思ってたより…グロいぞっ!!」
…とまぁ、これが最初に見たときの偽らざる第一印象(苦笑)。
こちらの展示の特徴は、マイナス20度で冷凍保存されていること。
剥製のように表面が加工されていないため…
細部がかなり生々しいんですよね…。
でも、グロい!と思ったのは、あくまで一瞬。ガラス越しとはいえ、こんな近くでじっくりと見ることができるのは感慨深いものがあります。
小学生のときに見たイメージは、こっちかな…。
シーラカンス・ミュージアムでも深海生物を展示していたのですが、インパクト大だったのは…
ダイオウグソクムシ。こんなデカいんだ…。
ちなみに同水族館のパンフレットの表紙を飾っているのも、ダイオウグソクムシの顔のアップ写真です。
この日は水族館の応援団長を務める、やるせなすの石井ちゃんが来館してイベントをやっていました。登場してから一瞬で観覧者の心をつかみ自分のペースに惹き込んでしまうところは、さすがプロの芸人さん。子供たちの歓声がとても印象的でした。
水族館の規模としては決して大きい方ではないのですが、深海に特化した展示はインパクトがありましたし、ウン十年ぶりに立体のシーラカンス(平面は毎日見てますので…笑)を見ることができて、とても満足できるひとときでした。
(続く)