「99%の会社はいらない」「本音で生きる」 / 堀江貴文 | jakeのブログ 

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いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

読了した2冊から。

実業家・堀江貴文さんの「99%の会社はいらない」「本音で生きる」。

 

ふり返ってみると、僕が堀江さんの著作に手を出すのは、実践的なノウハウを求めているときより、自分の現状や進路にあるモヤモヤ感を打破する刺激を求めているときの方が多く(苦笑)、今回もそんな刺激を求めて購入しました。

 

さて、この2冊。

 

タイトル・出版社・出版時期は異なりますが、誤解を恐れずに書けば、例示やアプローチは異なれども内容は、ほぼ同じです。

どちらもリリースから数年経っているので今更悩む方は少ないかもしれませんが、「どっちを…」あるいは「どちらから読もうかな…」と悩んでおられる方がいたとすれば、どちらか1冊で充分かな…と思います。

 

もっとも、“アプローチは異なれども内容は、ほぼ同じ”というのは、堀江さんの他の著作でも言えること。

ライブドアの社長をしていた頃を含めて、これまでに他の著作も多数読んできたつもりですが、唯一雰囲気が違うと感じたのは「ゼロ - なにもない自分に小さなイチを足していく」くらい。

その「ゼロ」にしても厳密には文体の雰囲気についての印象で、とどのつまり“アプローチは異なれども内容は、ほぼ同じ”という印象は、当時も今もまったく変わっていません。

このあたりはレビュー等に寄せられる批判的な意見の中でも散見されることなので僕意外にもそう感じている方は多いように思います。

 

こんなコトをつらつら書くとアンチ派っぽくなりますが、僕個人としては「考え方が首尾一貫している」と肯定的に捉えていて、何があってもブレない姿勢に感服しているので、どの本も納得ずくで読んでます。

 

さて。この2冊…に限らず堀江さんの主張で首尾一貫していることであり、本人も実践しえいること…は、

 

「行動する!」

 

に尽きるように思います。

 

そんなワケで、以前から「やりたいと思っているけど…」などとグダグダ考えていた、あること を行動に移しました。やったこと自体はとても小さなことですが、これがないと始まらない。

これだけでも2冊イッキ読みして、自分自身を刺激した甲斐があったというものです。