京都旅情2018 Winter ① 伏見稲荷大社 | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

先日行ってきた京都旅行の話なぞ。

 

今回の旅行最初の訪問地は、かねてより行きたいと思っていた伏見稲荷大社

前日の晩が遅かったため(僕だけですが…)、自宅を出発はお昼過ぎで、到着したのは15時頃。ときおり雨がパラつく天気な残念だったためか、はたまた時間的なものなのかはわかりませんが比較的空いており、駐車場に入るまでの待ち時間が数分程度で済んだのはラッキーでした。

 

曇天の下でも、建物に使われている朱色が鮮やかで美しい!

 

本殿を参拝したあとは、有名な千本鳥居を通って稲荷山へ…。

 

ウチのカミさんが事前に得た情報によると、奥に進めば進むほど(他者が写りこまない)写真が撮りやすくなる…とのことでしたが、なるほど千本鳥居は人だらけ(って自分もその一人ですが…)、三ツ辻から稲荷山へ上っていくと、無人状態の写真を撮るチャンスは格段に増えていきます。

 

ちなみに、その情報提供者であるカミさんは膝痛のため三ツ辻までで下山することになり、息子と僕のふたりで稲荷山を登ることに。

 

こちらは四ツ辻にある「にしむら亭」。カミさん情報によると俳優の西村和彦さんの御実家が経営されているのだとか。この日は物販のみ営業されていたようです。

 

ここから先は…鳥居の下を散策…というより、鳥居のある山道をひたすら“登る”という感じ。

 

僕としては「ここまででもいいかな…」と思っていたのですが、山道になるとなぜかテンションが上がる我が息子は「さあ、お父さん!次のポイントに向かおうではないですかッ!」と容赦なく登っていくので(30歳の年の差を考えてくれ…という意見は却下された。)、こちらも意地になって登ることに…。

 

 

途中にあった展望ゾーンからの景色。四ツ辻からの景色も良かったですが、こちらも素晴らしい!正直、息も絶え絶えでしたが(苦笑)、この上に行けば、もっと素晴らしい景色が見えるかも…と気力を奮い起こして、更に登ります。

 

 

「もはや観光というより、修行ですねぇ~(笑)」などと言いながら、どんどん進んでいく現役高校生の我が息子の後ろを「息子よ、父にとっては苦行でしかないぞ…」とボヤきながら、ひたすら登ります…。

 

写真のアングルからお気づきになった方もおられるかと思いますが、そんな状態だったので登りのときは、写真を撮る精神的な余裕はまっなく無く(苦笑)。今回のブログで使用している鳥居の写真の大半は、この下山するときに撮ったものです。

 

幾多の鳥居をくぐり、幾多の階段を登ったところで…ようやく山頂の一ノ峰に到着!

 

最初に目に飛び混んできた看板が…コレ。

 

“お社”の向かいにあるお店の壁面に貼ってあったものあのですが、なんというか…シンプルすぎるというか、もう少しなんとかならなかったのかなぁ…コレ(苦笑)

 

で、けっこうシンドイ思いをしてたどり着いた山頂ですが、景色は…これまたイマイチで(苦笑)。あくまで信仰の場であり、景色を楽しむ場ではないのですが…。

 

せっかく苦労してたどり着いたので、しっかりお参りして、下山。

同じ距離を歩くのですが、一度通った道ですし所要時間もわかっているので、登りよりは気楽。周囲を見る余裕も出てきて…

 

写真を撮るアングルのバリエーションも増えます(笑)

 

 

正確な時間は覚えていませんが、なんだかんだで1時間近くは歩いたのかな…。ようやくスタート地点に到着。

 

建物の美しさや場の空気感、神秘性もさることながら、想定以上に体力を消耗という面でも(苦笑)、とても思い出に残る場所になりました。

 

(続く)

 

余談

翌日足に何のダメージもなかったのは、4月からやってるウォーキングの成果かもしれません。