ここ数ヶ月、じっくりと楽しんでいたお酒が、こちら。
菊之露酒造の“泡盛”、菊乃露V.I.P GOLD。僕の妹が知人から御土産で頂いたものの、妹夫婦は“泡盛”が苦手らしく。「お兄ちゃんは“泡盛”も平気だったよね…」とくれたお酒です。
えぇ、平気というか…基本、酒なら大丈夫っす(笑)!
ただ、妹の「兄(=僕)が“泡盛”も平気」という記憶は、今から十数年前に親戚一同集まったときに僕が“泡盛”の古酒をガンガン飲んで泥酔したときの記憶で…
妹曰く「あんな(泥酔した)お兄ちゃん、初めてみた…」
義弟が翌朝曰く「大丈夫ですか…?」
カミさん曰く「義弟に陽気に絡んでいた」
あぁ、そんなコトありました…(苦笑)。
言い訳させてもらえば確か妹が結婚して間もない頃で、親戚が増えたことがうれしくてついタガが外れてそうなったのですが(教訓:思い出は得てして“美化”される)、つまりはガッツリと“泡盛”に飲み込まれた姿だったりするのですが(苦笑)。
とはいえそのおかげ(?)で、この美味い“泡盛”は僕の手元にやってきたわけです。(イントロ長いな…)
ようやく、本題。
古酒は、“泡盛”独特の香りと甘みがより深くまろやかになる印象があるのですが、この菊乃露V.I.P GOLD もしかり。30%という高いアルコール度数もあって一瞬ピリっとするのですが、次の瞬間やってくるのは口中に広がるまろやかな甘み!“ツンデレ”かッ!て感じですね(笑)。
水割りにすると、よりまろやかになり、先ほど書いたようなピリっとした感じもしなくなるのですが、僕はこの“ツンデレ”感を楽しむべく(笑)、もっぱらストレートで呑んでます。
そんなワケで、今宵も…。
余談
50という数字が見えてきたこともあり、流石に人前では“飲まれなく”なりました。人前では…(笑)。