本日は、購入したDVDから。
『リーサル・ウェポン』。後にシリーズ化される刑事アクション映画の栄えある第1作目です。
最初に観たのは劇場ではなくTVで放送されていたもの。高校生の頃だったと思います。
当時はちょうど「あぶない刑事」をはじめ、日本のテレビドラマだと「刑事貴族」「ゴリラ」海外TVドラマだと「マイアミ・バイス」や「刑事ハンター」、洋画だと「ダイ・ハード」に、この「リーサル・ウエポン」と、テレビをつければリアルタイムや再放送も含め、何がしかの刑事ドラマを観ることができ、さらには僕の周囲にはなぜか刑事ドラマ好きが多かったこともあって、僕もいろいろ観ていました。
もっとも、僕を含む刑事モノのドラマ好きのほとんどが当時はエアガンにもハマっていたため、ドラマ本編よりも彼らの使用している銃だったり、ガン・アクションの方が話題の中心だったりしましたが…。
そんなワケで、この「リーサル・ウェポン」も、メル・ギブソン演じるリッグス刑事の身の上話や全体のドラマよりも彼が使用していた拳銃“ベレッタ92”と、16発(正確には15発+1発)もの装弾が可能という、この銃の特性を活かしたアクションばかり観てました(笑)。
あれから30年。久々に観ましたが、やはりこの第1作目の印象は強烈だったようので「こんなシーンあったっけ?」なんてのは、ほぼ皆無。でもって、見終わってからの感想も「メル・ギブソンのアクション格好いいなぁ…」と当時と変わらずでしたが(笑)、難しいことアレコレ考えずにアクションを楽しもうと思ってます。
余談①
エアガンの話が出たので。当時購入したエアガン(ガスガン)は…
まだ、あります。さすがに使ってませんが(笑)。
余談②
この映画のサントラには、エリック・クラプトンも参加しているのですが、僕のお気に入りはこちらの…
「リーサル・ウェポン3」。ジッポー・ライターのフタの開け閉めや着火音をパーカッション的に使ったイントロから始まる主題歌の「It's Probably me」が、とにかくメチャクチャ格好いい曲で、この1曲だけでもアルバム買ってよかった…くらいに思っています。
ちなみに、この曲のレコーディング・メンバーは…
Sting(Vocals&Bass)
Eric Clapton(Guitars)
David Sanborn(Alto.Sax)
Michael Kamen(Keyboads)
Don Alias(Percussion)
Steve Gadd(Drums)
という、格好よく仕上がって当然なとても豪華なメンツです。
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