アレサ・フランクリンさんが亡くなられたとのこと。
彼女の存在を知ったきっかけは映画「ブルース・ブラザーズ」。
劇中に出てくる歌唱シーンを見て、その声量と表現力に圧倒され「知らないだけでアメリカには凄いミュージシャンが、ホントいっぱいいるんだなぁ…」などと思ったものです。
素晴らしい音楽を遺してくれたことに、感謝します。ソウルの女王よ、安らかに…。
☆余談
アレサ・フランクリンが参加している、ちょいとマニアックなアルバムをご紹介。
↑ こちらは1996年に制作された「グレイト・アーティスト・ミート・ウェストサイド・ストーリー~ポップ&ロック・ヴァージョン」というアルバム。
このアルバムに収録されている、彼女の歌唱による「SOMEWHERE」はとてもソウルフルで美しくてとても格好良く、自分の結婚披露宴でも使用しました(笑)。
このアルバムの購入動機は、チック・コリア・エレクトリック・バンドvsスティーブ・ヴァイズ・モンスター・バンドという、僕にとっては夢のような組み合わせによる演奏曲が収録されていたことだったのですが、このアルバムといえば真っ先に思い出すのが、その対決ではなく、彼女の歌声です。